世間知らずの私が、カルチャーショックに出逢った日


by nannka-nannka

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3月17日 母国と本音

おはよう。
起きてからトイレに行って、息子の歯を磨いてしばらく経ったので
起きて1時間以上経つのかな…。
でも今何時か分からない。
今、部屋に又1人でいて、ベランダから外を見ると、昨日の男の子がいた。
両目でウィンクしたので分かった(笑
また手を振ると親指を立ててニコニコ…(。-∀-)ニヒ
本当にこの国の人は、人なつこい。
挨拶をすれば、みんな友達みたいな感じになっちゃうのがスゴイよね。
そーゆー所、好きかも(笑

今、羊にオレンジの皮をあげてきた。
特にお母さん羊に。
沢山お乳を出して欲しいから。
ここでは羊の足にヒモを付けて地面の杭に繋ぐ。
夜になると家の中に入れて、朝まで置いておく。
朝には床が羊の排泄物で汚れている。
それを洗剤や水をまいてサンダル履きの素手で掃除する。
私にはとても…っつーか、絶対出来ない…。
羊も私に慣れて来て、手に何かを持っていれば食べ物だと思って寄って来る。
昨日なんかシャワー用の熱湯を持って、戸を開ける為に一度下に置いたら
それをオスの羊が飲もうとした。
「危ない!」と、思わず焦って、平手で羊の頭を思いっきり叩いた。
子供を「危ない!」と叱った時と同じ心理だった。
シャワーに入りながら少し笑った。
自分の行動のオモシロさに…ププ―(*゚艸゚)―ププ

又さっきから水が出ない。
トイレに行った時は偶然チョボチョボ出てくれたので助かったけど
今はサッパリ出ない。
いつ~いつまでっていうお知らせ的な物もないからスゴク不便だし
いつまで我慢したら出るのかも分からない。
私がトイレに行きたい時、水が止まっていても父ちゃんに言えば
どこからともなくペットボトルに入った水が出てくる。
どうしてかとアイダに聞いたら、頻繁にある断水に備えて常時水の汲み置きを
していると言う事だった。
なるほど…。

今、家の中をグルッとと、外を少し写真とって来た。
家の前の通りでいつもお店を出している人、ずっと気になっていて
今日、やっと撮らせてもらった。
ニコニコ顔の可愛いお兄さん。
私に気付く前は、チョットぼんやりして、お客さんもなく淋しそうだったけど
私が行って写真を撮って歩いているのを見て、目が合った時、
急にニコニコしていた。
ジェスチャーで写真撮りたいと伝えると大きく2回うなづいたので
撮らせてもらった。
「メルシー」と言うと笑顔で手を上げてくれた。
その横で新聞を売ってた人は人差し指を出して「撮るな」と言う顔をしていた
ので、やめた。
ひとしきり撮ってフィルムを1本使った。
もっと何か面白い物撮りたいなぁ…。
もう少ししたら、また外に出てみようかな…。
今日は暖かい。

今、息子と何となく外に出たら義妹のラマがいて、
息子にアイスを買ってくれた。
ピンクと白のマーブル模様のアイス。
食べると練乳の味がした。
練乳に色を付けて凍らせたのか、ドロドロ溶けて手に流れてきた。
凍らせ方がユルイらしい。
で、ベタベタになって、大体食べたので手を洗うと、指がピンク色に…∑(゚д゚lll)?
この着色料って…一体…(`ω′;)
息子が食べている所を写真撮ったけど…多分もう食べない。
それ程 美味しくもなく、甘いだけで、手がピンクに染まるアイス…(;・∀・)
買ってくれたラマの親切には感謝…。


ここにいて、私が息子を叱ると誰かが助けに来る。
息子が泣いたり、叫んだりすると必ず誰かが、私から息子を離しに来るので
しつけにもならない。
私が叱りすぎるんだろうか…。
まぁ別に、日本に帰ってから大変なのは、甘やかされた息子なんだけど…。


リビングで、家の裏の様子を見ていたんだけど、10人くらいの女の人が外で
鍋を囲んでご飯を作っている。
家族分のだと思うが、やっぱり量がハンパない。
玉ねぎだけでタライひとつだ。
ここの料理は玉ねぎをよく使うが…にしてもタライに一杯ってスゴ過ぎ(*゚Д゚*)
イモも大きな洗面器にひとつ。
鍋は業務用のズンドウ。
コレ、多分1食分だよ。
一夫多妻って、男の人はお金を稼いで養うのだから…大変な事だ。
食費だけでも何十万だろう。
だって一食分の一素材がタライ一杯だ。。。
実家の店でもそんなの見た事ない。
せいぜい直径50cmのボウルに入るくらいだ。
つくづくスケールの大きさと、ケタの違いに驚いてしまう…。


先日、ここの家主のお婆ちゃんがソモンへ行った。
昨日までニギヤカだったこの家の中…。
気が付くとママの家族以外の人が誰も居なかった。
今、気が付いた…。
どうりで家の中が混雑せず、スムーズに事が進むと思った。
でも人数多いけどね(笑
私達を入れても9人だし。

お腹すいてきた…。
私の大好きなひろちゃんは、何処に行っても、ご飯を美味しく
食べられるって言ってたのを思い出した。
羨ましいな…。
逞しくタフなひろちゃん…私の大好きなひろちゃん…会いたい(TωT)
父ちゃんは地元に帰って食べ慣れた味が嬉しかろうと思っていたら
「早く日本に帰りたいよ」と言われて、思いがけず笑った。
彼自身もココの食べ物は胃に重いと言っていた。
生魚以外は日本食が好きだと、そういえば本人も言っていたな…。
みんな自分に合った味があるんだな…国籍を越えて…。

さっきアイダに連れられて隣の家に行って来た。
色々な、沢山の女性がいて、テーブルを囲む真ん中の席に男性が
1人座っていた…この家のご主人か…。
それぞれに挨拶して握手して来た。
キレイな女の人が何人か居てエジプトっぽいアイメイクをしていた。
似合っててステキだった。
ここでもウィッグを付けてる人がいた。
なんだか中心的人物らしき女性と握手もした。
とてもゴツゴツした分厚い手をしていて驚いた。
女性であんな男みたいな手の人は初めてだ。
骨格なのか…それとも沢山働いた苦労人の手なのだろうか…。
どの道、セネガルの女の人は皆、とても働き者だ。
こんな奥さんなら何人でも欲しい…。
あ!だから一夫多妻!?
…いや、違うか…┐(´∀`)┌

ところで、義妹の二人はなかなかモテる様だ。
外に出れば知り合いからも、よく声を掛けられていた。
ラマは庭先で口説かれている様子も…(´艸`)


気付いたんだけど、長屋の様な家々の集まりの庭や玄関先には
必ず木が3本ずつくらい植えられている。
おそらく日中の日差しを防ぐものだろう。
昼過ぎや夕暮れ時には、人々が庭先の椅子や、低い囲いの段に腰掛け
めいめいに談笑したり景色を見ながらのんびりと過ごしている。
国柄だなぁ…。
日本じゃみんな、それぞれの時間を持て余す事無く働いたりして忙しく、
夕方には帰路につく人で道はあふれる。
過疎化の進む地元じゃ、そんなにひどくはないけど。
田舎とは言え、あまりのんびりはしてないかもな…。
私が子供の頃には国道沿いの家の前に腰掛があって、町のお爺ちゃんや
お婆ちゃんが買い物帰りに座って休んでいたり、
仕事の合間に父さんが座って車の通りを眺めながらタバコを吸っていた。
今では田舎でも、そんな光景は見られなくなったなぁ…。
いつからだろう…ちょっと寂しい…。
夏には通りで花火をしたり子供達で連れ立って虫を取りに行ったりもした。
それはゲームが普及する前の話だったかな。
まぁ、日本には四季があるから1年中外でマッタリりは出来ないけど。
私は日本が、四季が分かる方が好き。


今、外で息子と遊んでいた。
日本では父親は余り子育てに関わらない人が多いが、
セネガルの父親は厳しいらしい。
さっきの話だけど、1歳半くらいの男の子が息子と遊んでいた。
で、息子は父ちゃんに抱っこされていて、その子は少し離れた所で
遊んでたら、その子の父親が来て、心配して探していたのか怒っていた。
それで、その子の両腕をバシバシと1回ずつ叩いた。
その子は泣いていたけど、少ししたらケロッとして又こっちで遊んでた。
父ちゃんを見ているとセネガルの男の人は、子供を叱らないイメージがあった。
それは父ちゃんの弟達を見ていてもそうだったが、一概にそうとは限らないと
分かった。
父ちゃんがそうでなくて良かった。
だって、私が良く怒るから(笑


今は夕方…なんとなく楽しい1日だった。
写真沢山撮れたせいもあると思うけど。
帰ったら英語と仏語を勉強したい(取り合えず意気込み(汗)。
話が通じないってツライから(・´з`・)


今日の夕食も卵とトマトだったが、その他にレタスと生のズッキーニと
生のピーマン、辛い鶏肉が付いて来た。
息子も一緒に食べていたけど、辛くて泣き出し、それでもトマトを3きれ食べて
逃げて行った。

今、アイダに本を借りて見ていた。
ファッションとかヘアースタイルが載ってるやつだけど、面白かった。
ので、アイダに2冊くらい欲しいと言ったら仕立て屋さんが来たら
あんなのを沢山持っているから聞いてくれるって言ってた。
明日は最後の日なので、アイダに足の爪を染めてもらう。
夕方にはのんびり夕日でも眺めて終わらせようかな…。
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by nannka-nannka | 2008-02-14 15:25 | 人々
ここまで取り敢えずは順調に乗り越えて来たが、昨日は夜中に又トイレ…。
部屋に戻っても眠れなかった。
何時間、眠ろうとゴロゴロしていたのか分からないが、何だかとても寒くて
なかなか眠くならなかった。
いつの間にか眠ったけど、早朝から父ちゃんがダウンタウンに出掛けるとかで
起こされて、出て行ってから起き上がる。
息子の眠るポジションを直していたら息子も起きてバナナを2本食べていた。

何だかやっぱり腹具合が悪い…。
息子もアレからずっとお腹がゆるい。
普段でもお腹が弱いので息子が心配。
割礼してからずっとTシャツ1枚で過ごしているのでソノせいかも…。

朝食はママドゥとアメットと一緒に摂る。
息子は普通にゴキゲンだヾ(*´∀`*)ノキャッキャッ
ママドゥの事を何度も間違えて「父ちゃん」と呼んでいたのには笑った。
私のお腹は引き続き不調でやっとパンを10cm食べた。
今はまだ風が冷たいが昼には暖かくなるのかな…
夜には雨が降った。
道が濡れていた。

息子は昨日ママドゥに肩掛け用のポーチをもらって上機嫌で
「お買い物行って来るわ」と何度も言っていた。
又、夜になってダウンタウンから返ってきたママが、昨日買って来た
お守りのブレスレットを持って来た。
ちょっと重い。
息子にそれを付けようとするとイヤがって泣いたが、父ちゃんに叱られて
大泣きして腕にはめられていた。
温泉とかに入ったら色変わると思うけど…大丈夫なのかな…。

外からピーナツを煎る香ばしい匂いがする。
あの作業は女性の内職の様だ。
家を立てる時に使う石を細かく砕く仕事や、煎ったピーナツを小さな袋に
小分けして入れ、それを店を出している人に売ったりしている様だ。
今、息子が煎り立てのピーナツを貰って来た。
結構熱い。
皮をむいて2人で食べた。
美味しかった。
日本に帰って、このピーナツを食べられないのは淋しい。

今、昼寝から覚めたトコ。
一生懸命、詩を作ろうとしてる夢を見た。
何だかとても難しかった…。
詩を書かなくなってから多分もうすぐ5年くらいになる…。
言葉や文章のセンスって日々衰えるから、また書こうと思ったら
1から磨き直さなきゃなんないんだろう。
こうして日記を書いていても文章のセンスは本当になくなったと
つくづく思う…。
いつか又、書いてみたいな…。
日本に帰ったら時差ぼけと、休みも沢山あるので、誰とも合わない時間に
目が冴えてる時、ゆっくり詩集でも読もう。

誰かに自分の力を必要とされている時、その力は以前に比べて余り無いとする。
そんな時にはどうしたら良いんだろう…。
人って、こういう部分でも変わって行くんだろうな。



この国の女の子は良く働く。
日本とは大違いだ。
生活環境や家族構成の関係もあるんだろうけれど、本当によく親を助けている。
庭の掃除や、いたる所の掃き掃除、洗濯や日に何度もトイレ掃除、子守や
食事の支度まで、母親を手伝ってよく働いている。
しかも文句も言わず当たり前に手伝っている所が偉い。
兄弟同士で喧嘩をしても親には歯向かわず背きもしない。
逆に日本じゃ有り得ない。
子供の頃からそういう環境で育つので、大人になっても特別勉強せずに掃除、
洗濯、食事の支度と当たり前に出来る、一人前の女性になれるんだろう…。
ただ、この国の教育事情には少し首をかしげるものがある。
この辺でも、学校に行っていない子供が多い。
そのせいで、今ですら字を読み書きできない大人が多い。
日本じゃ、戦後生まれの年配者だってそんな人は少ない。
家庭の事情や様々な事があるんだろうけど、国家的にあまり子供を大切に
していない様に受け止めてしまう。
外の物乞いの子供達や、物売りの子供達は当然学校には行っていない。
住んでいる家も無い。
彼らの将来に、国は力を貸してくれない。
この辺は、やっぱり日本は先進国だなと思う。
家や家族の無い子供には施設があり、学校へも行ける。
もし、私がすごいお金持ちなら、この子等を引き取って日本語もフランス語も
教えて学校へ行かせたい。
そして立派な大人になってもらって、同じ様に恵まれない環境にある
世界中の子供を助けて欲しい。
悪が連鎖するなら、優しさや愛情も連鎖するはずなんだ…。


息子は明日から普通のパンツが履けるそうだ。
何より嬉しい。
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by nannka-nannka | 2008-02-14 13:07 | 思う事

3月10日 慣れ

ココに来て、私はいつも早起きだ。
夜明けと共に目覚める。
ダカールの朝は少し冷んやりしている。
ソモンはずっと熱帯だった。
ダカールの人はキレイ好き。
だって1日中掃除している。
朝は家の中の掃き掃除(羊の排泄物で床が汚れているから)トイレや
シャワー室の掃除から始まり外の掃き掃除、洗濯など、1日中家事だ。
家族が多く仕事がないせいもあるかもしれない。
日本人の様に女性が働くって事が珍しい。
仕事も少ないんだろう。
でも、私も見習おう…日本に帰ったら。

今、朝食のパンを食べ終えた。
こっちの人の色使いは奇抜だ。
でも、似合ってしまっている所がすごい。
やはり肌の色か…黒い肌には色んな色が映える。
特に原色。
強くハッキリした色の衣類も多い。
写真を見本用に沢山撮って帰ろう。
こっちの人は金色や銀色の服を普通に着ている。
全身金色の人も見た。
スゴイ…。
あれは自分に自信があって着こなしているんだろうか…。
私には真似できない。
私の好きなセンスに一番近いのは義妹のアイダの服装だ。
彼女はシンプルに何でもきちんと着こなしている。

足の裏が毎日汚い。
Welcome to Africa…。
汗疹もカユい。
ノーパン生活にはスッカリ慣れた。
なんだか軽いから日本に帰ってもノーパンかも(笑
息子もトイレトレーニング、寝てる時意外は順調なので、帰ってもできるかも。
問題は飛行機だ。
その間はオシメをするからそれに慣れて教えなくなったら困るな…。
トイレを教えたら過剰な程、ホメちぎってやろう(笑


今日は昼から買い物へ行く。
父ちゃんの機嫌は思わしくない…期待薄…。


どうやら病院で火傷の包帯を替えてもらった時、水ぶくれを破かれたらしい。
水だけ抜けば治りも早いのに皮を取るなんて!
ヒドイ!!
さっきあまりにも包帯が汚れていたから外したら、ぺロッと皮がなくなっていた。
仕方ないからガーゼを当てて四角いバンドエイドを貼った。
シェハおじさんが新しい包帯をくれたのでソレを巻いた。
それで息子の気は済んだらしく大人しくなった。
でも、包帯の新しいのを買って置かないとコレはすぐボロボロになっちゃう。
日本に比べて物の質が悪い。
良いのは人とフルーツの質。
日本にいる感覚で何か欲しいと思っても、そのものは無い。
それっぽい物か、質の落ちるもので我慢するしかない。
コレはでも仕方ない。
ガムひとつ、用が足りない。
ファーストフードひとつ満足できない。
今度海外に出る時は、ココ以外の国にしよう。
アフリカはもう良い。
1回来たら、しばらく良い。
今度はもっと日本と近い状態の所が良い。
生活環境が似ていて、不便の無いところ。
…言葉分からないにも程がある…。

帰ったらしばらく1人になりたい…
1人になって思う存分ボワ~っとしていたい。
人に行動を左右されるのがメッポウ苦手な私だ…

買い物に行って来た。
父ちゃんの機嫌が悪く、息子が転んで更に機嫌が悪くなったので
シカトして息子を抱く。
眠かったのか抱いて少し歩くと眠った。
裏の裏道みたいな所をグルグル回って色々な店を回った。
で、布を5~7枚くらい買った。
全部私の服を作る布。
で、さっき帰ってきてから服のデザインを紙に書いて布に挟んだ所。

今回買った布はほとんど染物で、そうじゃない布も初めはゴワゴワ硬いけど
洗うと柔らかく味が出そうな物ばかりだ。
大いに着て大いに洗おう。
普段着にして毎日でも着よう。
部屋着にでもしようかな。



今、花火が上がった。
何度もバンバン言うので今日はよくバーストするんだな~と思ったら
花火だった。
向かい側の裏通りで上げているらしい。
正面に見える。
安~い感じの花火だ。
父ちゃんは息子を連れてバナナとティッシュを買いに行った。

相変わらず水や電気がよく止まる。
前ほど長い時間ではないので慣れれば普通ってトコ。
この環境に慣れつつある自分が怖い。
ミネラルオウォーターばっかり飲んで、たまにはマンゴージュース、
オレンジやトマトばかり食べてしばらく経つが…
ご飯味やおかず味の物が食べたい…(TωT)
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by nannka-nannka | 2008-02-11 12:06 | 生活環境

3月9日 

昨日から体中カユくて仕方ない。
汗疹があちこちに出来た様だ。
汗かきっ放しだったもんな…ソモンで…。
今日は又、息子の病院の日。
割礼されたり、大人の不注意で火傷したり…痛い事尽くしで可哀想(TωT)
でも手の痛みは落ち着いている様だ。
このまま順調に治ってくれる事を祈る。

今日は珍しく息子は早い時間に病院へ行った。
私は又腹痛再来…。
マニキュアでも塗りなおすかな…

アイダが服を見せてくれた。
色々見せてもらって作ってもらう服の形を決める。
黄色い服を1セット貰った。
マーメイドスカートが可愛い。
袖の広い服も。
青い色のワンピースも欲しい気がしてきた。
買い物に行って面白い布があったら買ってこよう。
私の体調が良い時に、父ちゃんの機嫌が悪い。

塗りなおした。
丁度息子が帰って来た。
患部の包帯は取れていたが、まだ水に塗らしてはいけないらしい。
日本に帰る頃にはお風呂に入れるそうだ。
火傷の包帯も変えてもらっていた。
病院は今日でおしまい。

息子が「お母ちゃん眠い…」と言うので少し一緒に眠る。
でも、おねしょをして痛くて泣いて起きていた。
少し外に出て羊達にみかんの皮をあげたりしていたけど、今はまた
部屋の中でカーズのDVD見てる。
コイツ…セネガルにDVD見に来たのかってくらい毎日何回も見てる。
まぁチンチンのせいで痛くて思う様に動けないから仕方ないっちゃ
仕方ないんだけど…
私はこっちに来て、まだ1度しかTVを見てないな…そういえば。
この辺はTVって一家に一台だ。
やっぱり30~40年代の日本的な感じ。
映りも悪いし…。
洗濯機も無いし。
冷蔵庫もないし。
ガスコンロもポータブルだし…。


しばらく外で羊を見ていた。
アフリカか…。
合わないなぁ…。
生活的な環境が自分に合っていれば住んでも楽しそうだけどサ…。
今、息子は服を仕立てるのに寸法を測りに、父ちゃんとアイダにつれられ
仕立て屋さんに行った。
私も服作ってもらうの楽しみ(。-∀-)ニヒ♪
服の好みはこっちの方が合ってる気がする。

今、帰って来た父ちゃんと将来の事について話していた。
彼は彼なりのビジョンがある様で、熱く語っているのを冷静に聞いていた。
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by nannka-nannka | 2008-02-08 18:24 | 生活環境

3月7日 ソモンの海

ココは夜になってもまだ暑く、この部屋も案の定ひどい暑さだった。
外気温は過ごしやすくなっても、この部屋は日中太陽に焼かれた外壁の石が
夜まで暑さを保温して、蒸し風呂の様。
結局、昨日沢山蚊に刺されてカユいし、暑くて眠れなかった。
ひどくイライラする…(*`・з・)
息子はおでこと頭を集中的に26ヶ所も刺されてデコボコになっていた。
息子は虫にやられると、そこが水ぶくれになってカサブタになって痕が残る。
集中して刺されたこの場所の痕が残ったら可哀想だ(TωT)
他に耳を3ヶ所、頭も6ヶ所刺されてるし…
なんか息子にとって、この旅行って痛いものになっている気がする…
これ以上、傷や怪我が増えるのが怖い…
とにかくココの蚊が憎い…(╬゚Д゚)<オルァ!

セネガルって所は昼も夜も長い。
仕事をしていないせいもあるんだろうが、1日がすごく長い気がする。
だから1日の中で嫌な事があると、それも長い。

今は朝なので、この部屋も風通しが良く少し涼しい。
でも、さっきからお腹がヤバイ感じで困る…。
だって、ココのトイレ本当に使いたくないんだもん…(TωT)


あ!そういえば昨日、トカゲを見た。
10cmくらいの大きさで、壁にへばりついていた。
びっくり!
茶色で可愛いの(*゚∀゚*) !
今日また見れたら写真撮りたい!


ここの日中の温度は30~32℃くらいだろう。
暑いがまだ大丈夫。
でもやっぱり北海道人だ。
3月には3月の寒さが恋しい…。
さっき少しの間、海に入ったけど暑くてバテた。
朝、海を散歩しながら貝がらを拾っている時は丁度良かったのに。
今も風は涼しいが、温度はどんどん上がっている。


今少し眠って起きた。
暑いし扇風機すらないので安眠は望めない。
今、ラマがポテトを揚げてくれた。少し食べた。
でも絶対トイレには行きたくない。
セネガル人も余り暑さは好まないらしい。
みんな暑さを避けている。
セネガルは日本人から見るとやっぱり年中夏だ。


昼過ぎ~夜までずっと、みんなで海で過ごした。
前の様に布でテントを作ってもらい日陰で過ごしたにも関わらず
その布を通過した紫外線で日焼けした( ゚Д゚)<イタタ
恐るべしアフリカの太陽…。
ずっと横になって過ごしたが、あまりの暑さに具合が悪くなった。
水は日陰に置いているのに お湯になってるし、これほど日なたを
怖いと思ったのは人生で初めてだ。
気温を聞くと43℃…!?
何ぃっ!?壊れてんじゃねぇの?その温度計Σ(*Д☆ノ)ノ!!!
昼に行ったので、いつまでも暑さがおさまらず、かなりきつかった。
もう、このまま一生、涼しい時間が来ないかもとさえ思えた。
風も、焼かれた砂を撫でて吹いてくるので、ひどく熱く
そんな風の一吹き一吹きがイヤだった。
そんな中、白人達は茹で上がったロブスターの様に肌を赤くさせながら
泳いだり、肌を焼いたり、ホテル裏のビーチでビーチバレーをしていた。
私はと言うと、その暑さを何とかやり過ごし、息子を父ちゃんの弟達に任せ
横になり続けた。
陽も段々暮れ始めた頃、物凄い数のトンボが砂浜の空を飛んでいた。
この海には1日中トンボが居る。
過ごしやすくなり、やっと日陰から出た私は貝を探して歩く事に。
今日はみんな海に入って遊んでいる。
私も入れたら気持ち良いんだろうけど…入った後がね…嫌なんだよね…。
息子の傷が治ったら絶対海に入れてあげたい。
1日我慢強く言う事を聞いて海にも入らず遊んでいた。
陽が落ち、視界のあまり利かなくなる頃、星をじっと見ていた。
ゴザに寝転んで真正面に見えるオリオンとその周辺の星を眺めていた。
日本とココとではオリオン座の向きが違う。
その周りの星も見慣れない配置だ。
「なるほど…」と思いながら見ていた。
途中息子がグズったので抱っこして起き上がり、波打ち際を歩くと
何やら、真っ暗な中に白く浮かび上がり、うごめく物が…(*゚Д゚*)!?
じっと目を凝らすと、それは幾つもあり、15cmくらいの、白くて長丸い物…
カニだった。
写真を撮ろうとカメラを持ったけど、暗すぎてピントが合わず諦める。
砂の中に住んでいて、暗くなると出て来るそうだ。
食べられないカニらしい…残念…。
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by nannka-nannka | 2008-02-06 19:50 | ソモン

3月6日 ソモン

ソモンへ行く。
午前中に出発した。
車は長距離貸切でバンみたいなグリーンのやつで、シートは全部で3列。
荷物を積み、みんなで乗り込む。
メンバーは私・父ちゃん・息子・ママドゥ・アメット・シェハ、そして
バイ(シェハの兄弟)。
ソモンまでは車で約2時間。
ここでハッキリ分かった事が、ひとつ。
ここには走る車線以外の交通規則はない。
私達の乗ったバンのスピードメーターは、車自体が70kmくらい出ていても
壊れているからメモリはコッツリ『0』を示したまま。
街には宣伝用の看板はあってもスピード制限の標識は見当たらなかった。
工事をしていても、誘導員の姿は無く、道と道の交わる所、例えばY字路の
所なんかは、我先にと入ってゆくので、ひどい混雑だった。
途中では事故があって、トラックが道を塞ぐ様に横倒しになっていても
なかなか警察は来なくて、脇道を通ってそこを避けたりもした。
警察もバイクに乗ったのを何人か見たけど、交通の邪魔になって
クラクションを鳴らされてる始末だ。
ディーゼル車が多いらしく、排気ガスで死ぬかと思った。


ソモンに着いた。
お婆ちゃんの兄弟の家らしい。
父ちゃんの仲良しのラマと赤ちゃんもいる。
この家の旦那さんは見ていないが、奥さんの集団があり、子供や赤ちゃんも
沢山いる。
みんな1人の御主人の奥さんなんだろう。
それぞれに部屋があるようだ。


荷物をといているうちに息子の姿が見えなくなり、ずっと探した。
外に出たら女の人が3人座っていて、通りの方を指差したので走って行って
みたが見つからなかったので、戻ったら、この建物の、違う部屋でTVを
見ていた。
ウォロフ語もフレンチも私には分からない。
とにかく見つかり、安心して叱る。
父ちゃんは私と息子を置いて兄弟達とどこかへ消えた。
気ままな夫に妻子は足手まといか…ま、そうだろうけど。

ソモンは観光地の中でも穴場的スポットらしい。
旅行者の外国人も沢山見た。
特にヨーロッパ系の白人が多いみたい。
さっきも息子のウンチを捨てにトイレに向かう途中、ココの敷地内の日陰で
しゃがんでタバコを吸う白人男性がいた。
「ハーイ」と優しく言われ「ハイ」と笑って返す。


夕方、海に行った。
息子も、とても嬉しそうに足まで海に入って遊んでいた。
チンチンさえ良くなれば思う存分海に入って遊べるのに…。
私はカメラで何枚か写真を撮った後、息子と手をつないで波打ち際で
遊んでいた。
ココの海はダカールと違い、とても美しい。
リゾート地だけあって南国風の小さなホテルやバーなどがビーチに並び、
白人の方々がビーチバレーをしていた。
砂も全て珊瑚や貝が砕けたもので、長い長い年月の間に出来た物の様だ。
クリーム色の砂。
水の色も透明度が高くキレイだ。
足だけ入ってみたけど、気持ちよかった。
冷たすぎず、むしろぬるいくらいだった。
そこにのんびりしながら夜まで居た。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


生活環境について…


結局、泊まる事になったのは父ちゃんのおじさんの家。
奥さんの数不明…。
10畳ほどの1室に一緒に来たみんなと泊まるらしい。
しかも、この部屋すごく暑い。
風の入りも悪くムワッとしている。
で、トイレと浴室…
まずどっちも水道がない∑(゚д゚lll)
トイレの形は和式に類似していて、水も汲み置き(`ω′;)
シャワー室も、あるのは排水溝のみ…Σ(゚Д゚;エーッ!
バケツに水を汲んで入り、ソレを使う( ̄□ ̄;)
父ちゃんの実家でアレ以上悪い環境って考えられなかったけど…
勝る所があったのね…――(*ΦωΦ)―→ グサッッ!!
あっちの方がマシだと思うなんて夢にも思わなかった…il||li (つω-`*)il||li
アレより悪くはならないだろうと思っていた自分が本当に甘かったと後悔…。
寝る時はココに布でも敷いて寝るんだろうか…
石の床だ…
硬すぎやしないか…?(TωT)

息子は付いた途端に「お母ちゃん…おうち帰りたい…」と言っていた。
私ももう、日本のおうちに帰りたい…。
日本では、まだ寒い3月…
凛と冷たい風と、澄んだ空気…
夜中は静かで、ベッドは暖かい…
違った環境に置かれないと自分が恵まれてるって本当に気付かないものだ…。


父ちゃん達は思い思いに涼んでいる。
私はこの風通しの悪い部屋で息子と二人、じっとしている。
何で1ヶ月も居る事になったんだろう…
やっぱり住めない。
生活環境が整わなくては住める気がしないんだよ。
この土埃と排ガスだけでも私にとっては大問題。
あと、細々とした事を挙げれば全くキリがない。
人はとても良いけど、それ以外は…のんびりしてるくらいしか思いつかない…。
虫も多いし、暑いし、トイレもシャワーも汚いし…

やめよう。

楽しい事を考えなくちゃ…。
体調を崩すとネガテェブになる…。
今、私はトコトン気分が落ちているんだろう。


シャワーに入って来た。
…っつーか、バケツに水汲んで行って来たけど、戸が取れてた。
しかも戸を閉めても隙間だらけ…。
夜になって気が付いたが電気もない。
懐中電灯を四角く繰り抜かれただけの窓に立てかけて使う。
正直な感想は「何で私がこんな目に…?」だ。
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by nannka-nannka | 2008-02-06 16:09 | ソモン

3月5日 自己暗示

タバコもやめたと言うのに、毎日毎日喉がイガイガして、なぜだろうと思って
いたら車の排気ガスのせいだった。
この通りは交通量も多く、1日中絶え間なく車が走っている。
しかも、その車ときたら、大半が壊れているし
ほとんどが古い車で排気が真っ黒。
その上、土ぼこりが1日中舞い上がっていて、木の葉まで茶色。
e0128692_1443075.jpg

細かい土で
舞い上がり易く
軽いので余計
舞い上がる。

薬を飲んでも
息子の咳も
なかなか
治まらない。


今、父ちゃんが買出しに出かけた。
私は朝食に昨日買ったクロワッサンをエヴィアンで入れたコーヒーで食べて
いたら、2口目を飲み込んだ頃に、また腹がウネリだした。
帰るまで、この腹の不具合は治らないと覚悟した方が良さそうだ…。
あー…コンビニ行きたい。
安くて美味しいアイスが食べたい。
カフェオレを安心して飲みたい。
地元のスガスガシイ空気が吸いたい。
自分で車を運転して交通ルールのチャントした道を思うままにドライブしたい。
思いついた時、最寄の自販機で好きなジュースを買いたい。
くつろいでスカパー見たい。
したい事を挙げればキリがない…。
持って来たティッシュも私と息子が鼻炎で鼻かみまくって1週間で無くなった。
「ティッシュ買ってきて」と頼んだら…なんか違う。
口を拭いても鼻をかんでも硬くてゴワゴワで痛い…。
「変だなー…似てるなー…」と思いながら使っていたけど
ラベルを見て今、ハッキリ分かった。
紙ナプキンだ…∑(゚д゚lll)
ここにはティッシュと言う高級な物は無いのか…?
柔らかいエリエールで鼻を優しくかみたい…(TωT)


割礼を終えてから今日で丁度1週間。
チンチンはなかなか良くならない。
が、トイレトレーニングは少しずつだが上達してきている。
何たって今は親子でノーパンだ…ププ―(*゚艸゚)―ププ
今朝も夜中におねしょはしたものの、まだ起き抜けの寝ぼけ眼なのに
半べそかきながら「うんち出たいー」と言って起き上がっていた。
スグにポットを用意すると上手に出来た。
爽快な目覚めの息子(笑
今はゴキゲンでCarsを見ている。


今日は腹の具合が一番最悪だ。
腹痛もハンパなくツライ。
トイレに行きたい訳でもなくキリキリと痛む。
明日ソモンに行けるのかな…。
このエアーベッドもダメだと思う。
眠ってても全然リラックスできないし、何より体が朝まで冷たくて温まらない。
普通のベッドみたいに自分の体温で眠る頃にはヌクヌクって訳じゃない。
これが本当は一番良くないのかも。
息子の体にも悪そうだ。
ここの環境って、気が付かないだけで、気が付いてみると最悪に近い…?



朝よりは多少腹痛も軽くなった。
もしかしたら月に1度の腹痛なのかも。
息子とオレンジを3つ食べた。
父ちゃんは明日のソモンがよっぽど楽しみな様で今日の夜から用意をして
明日に備えるらしい。
私はこの悪質な空気から早く逃れたい。
そして虫のいないトイレに入りたい。。。

朝、息子の食べたバナナの皮を羊にやりに行くと、家から出てすぐの所に
半死にになったゴキブリがひっくり返ったり、潰れて羽が広がったりして
4~5匹転がっていた。
誰かが叩いて捨てたんだろう…。
奴らはやっぱり気持ち悪い…。
初めての土地で、初めての遭遇…嬉しい物ではない(-公-;)
でも、いつもみたいに虫を見てヒーヒーいっていては正気を保って
トイレになど入れない。
しかもこの激流下りの様な腹を抱えて長時間座る必要のある私にとっては
ゴキブリごときに泣いてはいられない。
トイレに入れず、漏らして生き恥を晒すか、自分を騙してでも正しい場所で
用を足すかの究極の選択なら、やっぱり自分を出来るだけ騙し、
虫を虫とは思わないで便座に座るしか方法は無い。
日本に帰ってから思い出して、ゾッ∑(゚д゚lll) とする事に決めている。



*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*



セネガルには仕事が余り無いと言う。
アメットやママドゥが日本に来て仕事をしたいと言っていた。
確かにフラフラ歩いている若者も多く見られる。
生活をするのも大変と言っていたが…人事ではない…。


息子が病院に行って帰ってきた。
糸は抜糸しなくても自然に溶けるものらしい。
良かった。
帰って来た時はいつも泣いている。
今、又Carsを見ながらごまかしている。
…たまに1人になりたい。
私の性に合わないのは、いつもみんな集まって仲良く談笑的な空気。
私にはたまにで良いから孤独で静かな時間が必要だ。
いつまで耐えられるのか、私…日本に帰るまで、頑張らなきゃ…。


今まで父ちゃんの友達と言う人に沢山会って、何人も握手をしてきたけど
誰一人として顔を覚えていない。
今も会ったが夜には忘れるだろう。。。
やっぱり私の食べられる物はオレンジとサラダくらい。
エヴィアンも飲みすぎると危険な様だ…。
こんなんで後2週間なんてホントに持つのか…
少しヤセれば良いんだろうケド…変わった感じもしない。
もっと劇的でもいいのに(笑
「あれ?痩せた?」ぐらいの…。


お世話になってるので文句も言えないが、ココにはまず、プライバシーが無い。
いつでも誰でもこの部屋に入ってくる。
そしてダラダラと休んで行く。
とりあえず私、女ですケドって感じ…。
着替えもするし、って事は、脱いでる事だってある。
昨日、シャワーから出てタオルを巻いて部屋に入ったら、父ちゃんやら弟が
飯食ってて、一度出てくれるのかと思ったら、ベランダを指差された。
ベランダで服着たんだよ私(-公-;)
何?この扱い…。
いやいやいや、ビックリ…ヮ(゚д゚)ォ!

明日ソモンに行くのも私達家族3人じゃなくて、ほぼ家族全員(笑
みんなで仲良く眠るんですか。
もう『普通』が違うという事を気持ちの根底に意識して持たないと
理解できない事が沢山あるので、目眩がしそう…。
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by nannka-nannka | 2008-02-06 15:29 | 思う事
昨日は動き回ったせいか、ぐっすり眠った。
薬も寝る前に飲んだけど効かず、朝から2回もトイレに行った。
体持たないんですけど…(-ω-`。)
だから食事は朝からオレンジ2コ。
日本食、食べたい。
味噌汁飲みたい。
父ちゃんの弟のダウダが日本に来た時も、このくらい辛かったのかな…。
知らなかったとは言え、今更可哀想だ。

外に出られそうもなかったので、オレンジを食べた後、ベランダ越しに外を
見ていた。
ここには日本にあるものがあまり無い。
清潔な環境や飲食店、仕事やウォシュレットやその他色々…。
でも、ここには日本に無い物も沢山ある。
のんびりとした朝の風景、密接した隣同士が外で並んで洗濯をする様子は
微笑ましいものがある。
その周りでは赤ちゃんを負ぶった子供が、背中の子をあやしながら
歩き回っている。
時間に追われる事の無い様は、本当に日本とは程遠く、愛おしい。


特別する事の無い日は、特に日本に帰りたくなる。
退屈な1日。
食べるのが楽しみだったのに、その楽しみを奪われたら
後は外出くらいしかない。
それも腹痛のお陰でほとんど出来ない。
海外に行くなら、もっと近いところから攻めておけば良かったな(`ω′;)


この辺は猫が多い。
昼夜問わず、しょっちゅう猫のケンカする声が聞こえる。
家を出て少し歩くと野良犬が多くなる。
色々あさりまわっている。
犬は危険だそうだ。
部屋にいればハエが多い。
夜中のトイレはゴキブリが沢山いて気持ち悪い。
本当は室内では裸足で過ごしたいが、それも出来ない。
今の私は体調不良のせいで少し引きこもり状態。
用も無く、どうしても外に出る気がしないのだ。
あ、でも、近くの朝市…行って見たいと思ってたんだ(。-∀-)


昼過ぎに「ケーキが食べたい」と父ちゃんに言ったら、ママドゥと一緒に
タクシーに乗って買いに連れてってくれた。
小さなマフィンの様なケーキを息子や弟達に5つ、普通のケーキを2つ
大きなパン1つに、クロワッサン2つ。
さっき食べたが、私にはどれも甘すぎた…。
むか~し子供の頃に安いケーキを食べた時のクドさを思い出す…。
少し苦めのコーヒーと一緒でも、ひとつは食べられなかった。
口の中でスポンジを噛む度に、クリームの溶け切っていない砂糖が
ジャリジャリと歯に触る…。
こっちはコレが普通なんだ。
クロワッサンもひとつたべたが、やっぱり国が違うと馴染む味も違う。
甘い物もダメだったか…。
ケーキを買って帰る時、チラッと見かけた焼き鳥。
何か機械で焼いているのを見つけたんだけど…次はアレを食べてみたい。
今の所、肉の味付けのみ口に合う。
あとサラダのドレッシングの味も。


ママがオーダーメイドで私に服とスカートを作ってくれるらしい。
なので自分でデザインしたワンピース2枚とマーメイドスカートを頼んだ。
一番仲良しの義妹のアイダが戻ったら、私の寸法を測ると言っていた。
日本で着る機会があるんだろうか…。
前にママが送ってくれた白と赤のワンピースも1回しか着てないのに…。


腹はまだ壊れたままだ。
日本に帰っても、又、慣れるまで腹下すのか…(´-ω-`)
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by nannka-nannka | 2008-02-06 14:07 | 生活環境

3月2日 長い昼休み

午前中、朝食にオレンジを食べて又息子と眠る。
起きると私1人だった…。


で、息子に昼食を食べさせた後、昨日書いたポストカードを近くの郵便局まで
出しに父ちゃん、ママドゥと行く事にした。
そしたらまだ休憩時間だった。
12:00~15:00まで休憩って…日本じゃ考えられないよね…(;・∀・)
しかも17:00閉店て…ヮ(゚д゚)ォ!
すごいよね(笑
仕方ないから日陰でボーっと開くのを待ってた。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

開いたので入ってって、『Japone』と言うと切手を渡され、
父ちゃん・ママドゥ・私と3人、窓口で切手舐め大会(笑
全てのポストカードに切手を貼る。
切手裏の糊の味は日本と同じだった。


息子は今、病院に行っている。
術後の検診と言ったところか。
一部、カサブタの様になっていたけど大丈夫だろうか…。
行く前にオモラシをしてしまい、ママの作った服が濡れてしまったので
急きょ仕方なく私の黒いTシャツを着せた。
ロングワンピースみたいにピッタリで本人も気に入ったらしい(笑
又、大泣きしながら帰ってくるのだろうか…心配…。


息子が帰ってきた。
チンチンをキレイにしてもらったらしい。
案の定泣いて帰ってきた。
まだ縫合した糸は付いたままだ。
抜糸したら又、更に痛がって泣くんだろうな…。
可哀想に。
もし次に又、男の子が生まれたら、私はもうセネガルに来ないでおこう。
その子と父ちゃんだけで来てもらおう。
私はもう御免だ。
この環境も、我が子の苦痛を見るのも。


この家の前は小さな広場の様になっているから、毎日の生活の色々な場面を
垣間見られて面白い。
だって私は『外国人』。
ありふれた生活の中にある沢山の違いが面白いのだ。
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by nannka-nannka | 2008-02-05 16:07 | 文化の違い

3月1日 ライフライン

朝からショックな出来事が…
髪をとかしていたらパラパラと白い物が落ちてくる
…?
…!!
コレはフケだ!?

ガ━━━(´OдO`|||||;)━━━ン!!!!

でも、よく考えるとシャワーも毎日入ってるし、頭も毎日洗ってるし…。
バサバサ出てきてビックリしたけど、これは仕方ないかも。。。
硬水だし、水で洗ってるし。
お湯なら汚れも石鹸やシャンプーでスンナリ落ちるだろうケド
水では毛穴も締まっちゃうし、汚れも浮いてこないだろうし。
帰るまで辛抱か…
頭だけお湯で洗うかな…
カユいしな。

それで、さっき父ちゃんが「セネガル、どぅ?住みたいでしょ?」と言って来たので
「ココに初めて来てみて、余りにも体に合わないこの環境で住みたいかって
聞かれると…無理だと思う。」と答えると
「じゃあアナタ日本だけ住めば良いじゃない?」と急に不機嫌に…(つω-`*)
「別に水が合えば日本じゃなくたって良いよ」と答える。
水が合わないってホント致命的な気がする…。


セネガルはアフリカの中で一番治安が良いとは聞いていたが、
泥棒は多いらしい。
確かにTVを見ていても政治的なニュースやファッションショーの話題で
殺人事件なんて見た事ないかも…。
こんな国もあるんだな…。


今、父ちゃんがポストカードを買いに行った。

ココには生ゴミと言うゴミはない。
なぜなら、みんな羊が食べるから。
各家に必ずと言って良いほど羊やヤギが居て、少量のエサと
新鮮な生ゴミ(?)を食べている。
ので、バナナやオレンジの皮は勿論、レタスの鬼葉や芋の皮まで
全て食べてしまう。
乾季と言う事もあるからか、この辺の地面には雑草と言う物がない。
だから庭の木の葉や与えられる生ゴミや残飯やなんかを食べている。
何だか『共存』て感じでイイ…。
私もそういう生活がしたい。
ニワトリや羊を飼って小規模にでも共存したい…。


そうだ、ニワトリといえば、さっき下に生ゴミを持って羊にあげに行く時、
階段の下に白い羽のカタマリがあった。
ニワトリだった。
こっちでは『肉』じゃなく『死体』で売っているのだろうか…。
あの状態からだと…出来上がったものを感謝して食べる事はできても
私があれ自体を料理する事は出来ないと思う…。


息子が私の横で寝ている…。
その頭に直径1.5cmくらいの大きな腫れを5つ発見。
虫にヤラレた様だ…く~、くっそぉ~(-`ω´-;*)


*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*


水が出るようになったヾ(*´∀`*)ノワ~イ
と、思ったら、次は電気が止まったΣ(゚д゚lll)ガーン
日本の生活環境がありがたい…
こうなってみないと当たり前の事って、なかなかありがたいとは思えない。
いつも水が出て、暖かいお風呂に入れて、トイレにはウォシュレットが
付いていて、必ず水が流れて汚物をキレイに流してくれる様になっていて
夜にトイレの電気を付けてもゴキブリがワジャワジャ居ないし
ましてや、ザ~っと自分に向かって逃げて来ない(TωT)
北海道生まれの北海道育ち…生粋の道産子が日本ではない土地で
生まれて初めてゴキブリに遭遇Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ~~~~!!
電気もいつも使えて、断水・停電の際には必ずお知らせがあるし
何より食べたい時に食べたい物を食べられる。
冷蔵庫と言うアリガタイ物も普通にあって、ドアを開ければ冷たい物が
冷凍庫には氷がある。
氷を買いに行かなくても、そこにあるんだ。
今、一番恋しいのはコンビニ…。・゚・(ノД`)・゚・。

私は自分を田舎者だと自称して、実際そうなんだけど
知床に程近い田舎でも近代的レベルはココに比べるとずっと上なんだな…。
ダカールの都市ってどんなだろう。
ポストカードの写真にはビルが沢山建っているけど、ホントはどれ程
都会なんだろう…。


ココに来て良い意味で痛感した事…
『これからは有る物を あるだけ使うんではなく、節約して大切に使う』
ティッシュ1枚からでも…


ついさっきまでベランダにマットを敷いて横になっていた。
昼、息子と外で見た、袋に入った生きたニワトリ…
多分アレだと思うが、足が皿に乗ってポテトとオニオンを添えられ出された。
感謝しながら半分だけ頂く。
とても美味しかった。
父ちゃんにさっき聞いたが、ここでのトリの売り方は様々で、生きているのから
切り身まであって、買う人がどれを買うか決めるそうだ。

そうだ、食事前にラマ(義妹)とマニキュアであそんだ。
ネイル用のシールなんかを貼ったりして。
シャイな19才だが仲良くなれて嬉しかった。
その後はラマが私の足元に頭を向けて横になり、せがまれて髪をとかした。
私の見る限り、ココの人はみんなチリッチリの天パーだ。
なので、クリームやワックスを髪の根元にスリ込み、滑りを良くして
ほぐす様に少しずつとかす。
痛くない様に気を使う大変な作業だった(笑



*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*


大きなスーパーに買い物に行ってきた。
ポテトチップスが食べたくて…。
ソルト&ビネガーって味を買ったら、予想通りの味で美味しかった。
すっぱショッパいかんじ。
夜になると風が吹くのか外の砂が風で舞って、それが結構すごくて
アレルギー性鼻炎持ちの私は、鼻水がジャブジャブになった×
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コーラも一緒に
買ってもらった。
味は少し
甘い気がする。



お腹は随分落ち着いてきたが、まだまだ不安定なので、気を付けて
食事をしている。
Evianはもう手放せない…。

早く帰って暖かいお風呂に入りたい…
そして暖かい味噌汁が飲みたい…(TωT)


夜、父ちゃんに通訳をしてもらってママの話を聞いた。
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by nannka-nannka | 2008-02-05 15:09 | 思う事