2月27日 割礼と絶食

昨日は夜中、トイレにも行かずに眠れた。
なぜならトイレの苦痛から逃れたくて、ご飯食べない事にしたから。
朝はトイレ行ったけど(;・∀・)
色々考えて、水がダメって事は、飲み水だけをミネラルウォーターにしてもダメ。
ご飯やスープにも水が使われているんだから。
あと、油もダメだという事がここ数日で分かった。
それで食事内容を変える事にした。
フルーツやサラダ類を中心にする。
ご飯は食べられる時に、ほんの少しだけ。
今の主食はオレンジとトマトだ。
飲み物はエヴィアン。
オレンジとエヴィアンは父ちゃんが1ケースずつ買って来てくれた。
やりすぎ…?(笑
今朝はエヴィアンで入れた玄米茶を飲んだ。
日本に居る時お茶なんて飲まないのに、なぜだかホッとした。
今父ちゃんが、マンゴージュースとグァヴァジュースを一箱ずつ買って来た…
ホントやりすぎでしょ…(笑



義弟のママドゥは、さっき私が眠っている時、一緒に寝ていた息子が突然起きて
「抱っこして~」と泣き出すと、慌てて私達の足元から起き上がり、
息子を抱き上げベランダへ出て行った。
私は又そのまま眠ってしまったけど、しばらくして目が覚め、なんとなく
ベランダへ行くと、ママドゥが息子を抱いたまま、仰向けになり、息子を胸に乗せ
眠っていた。
あまりにも微笑ましい光景に、思わずシャッターを切る。



午前中は、前とは又別のマラブーが来て色々見てくれた。
女性の友人の大半は私に対して嫉妬心を抱くので、将来の事などは全く
話さない方が良いそうだ。
あと、「口は災いの元」的な発想だと思うんだけど、夢や希望を人に話すと
私の場合は色んな面でソレを邪魔されやすいそうだ。
家族以外の人間には絶対に将来のプランなどを話さない様にと念を押される。
分かりました(。・x・)ゞ
それを守れば私のしたい事は、どれも上手く行くらしい。
あと、私の運が強いとも…。
良かった。その言葉を信じよう…。



話を聞き終わった頃、急に父ちゃんとママがバタバタし始めた。
息子の割礼の時間らしい。
みんなが、サーっと部屋から引けた。
息子もいつの間にか一緒に居なくなっていた。
ついに病院に行ってしまったか…
神様、どうか、無事に息子が帰って来ますように…



しばらくしてママだけが、この部屋に来て、息子のお守りを作ってくれた。
糸をこよって紐を作り、マラブーのくれた紙を布に包んで縫ったお守り。
ありがとう、ママ。
それが終わってママが部屋から出ると私を気遣って義弟のアメットが
アタヤ(お茶)を持って来てくれた。
みんな本当に親切だ。


こんな時に不謹慎だが…
自分に合った美味しい物が食べたい。
自分の家に帰ったら、刺身か寿司、炊き立てのご飯とスキヤキが食べたい…


*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*


息子が病院から戻って来た。
切り取った皮をガーゼに巻いた物を手首に結んで帰って来た。
ドアを開けるなり、私の顔を見て安心したのか「お母ちゃ~ん」。・゚・(ノД`)・゚・。ワーン
と、泣き出した。
よっぽど痛く怖かったのだろう…
そんな息子を見て、思わず私も泣いてしまった(ノд-。*)
息子の痛みとの戦いはこれからだ。
まだ2才になったばかりだというのに、こんな痛い目にあって可哀想に…
弱々しく白色にも似た赤い粘膜が痛々しくむき出しになっている。
傷口が何かに触れると酷く痛むようで火が付いた様に痛みに震えながら
泣き出す。
子供の癖で、痛い所を握ろうとするので、それを抑えるだけでも大変だ。
何より、おしっこをする時が心配だ。
寝る時に一緒のクリフォードと小さな白い犬を持って来て良かった。
今、2つを握り締めて横になりながら、大好きな『Cars』のDVDを見ている。
おそらく一週間は息子も私も大変だろう…。
風習とはいえ…可哀想で仕方ない…。
でも息子が泣く時に「いーたん泣いたら、悲しくてお母ちゃん泣いちゃうかな…」
と言うと「お母ちゃん、泣かないでね…」と、泣くのを我慢する息子。
そんな我が子が可愛くてたまらない…ノд-。)
息子のうるさいくらいの元気の良さが今になると懐かしく思える程に弱々しく
見える。
ママが言うには、息子は割礼をした男の子の中でも強いのだそう。
ドイツのおじさんの息子は同じくらいの時期に割礼をしたんだそうだが
術後丸2日泣き止まなかったそうだ。
それを聞くと確かに泣くのを我慢している息子は強い気がする。
息子、偉いぞ(TωT)


今日も色んな人に会った。息子の割礼を祝いに来てくれたのだ。
中でも印象的だったのは父ちゃんが「お姉さん」と呼んでいる「ラマ」だ。
とてもサバサバした雰囲気でニコニコしている。
女の赤ちゃんがいて、その子は私の顔を見てスイッチを入れた様に
いきなり大泣き∑(゚д゚lll)
そうだった…こっちで私の肌の色はアリエナイんだった…
赤ちゃん、ゴメン…


息子が帰って来てから私の心は落ち着かず、腹痛いのもそっちのけで
息子ばかりに気を取られていた。
「母ちゃん、メンコメンコ(なでなで)して」
「母ちゃん、一緒にネンネするよ」
「母ちゃん、怖かった…」
と、やっと母ちゃんの出番だ。
そんな弱々しい息子を見ていて具合悪くしていられる私ではない。
早速、少量だがサラダを食べた。
ひとつ分かったのは、本当に少しずつ食べれば大丈夫みたい。
生水は全く無理なのでエヴィアンでなんとかしのごう。
主食は変わらずフルーツと野菜のみ。
あまり現地の水を体に入れたくない…


さっき、エアーベッドの空気が抜けたからと、父ちゃんが自動空気入れにつないで
空気を入れていた。
段々音が変わって来たけど、なかなか止めようとしていない…
「怖いなー、大丈夫かな~、やり過ぎじゃねー?…」と思っていた矢先に
『ボンッ!!』Σ(*Д☆ノ)ノビクッ
案の定どこか破けたらしい…
で、せっかく落ち着いて眠っていた息子を抱いてベランダへ非難し、新しいベッドの
空気が入るのを待っていた。
その間に息子は私に抱かれて眠ってしまった。
腕の中で眠ってしまうなんて、いつが最後だったろう…。
何だか懐かしい気持ちで大きくなった息子を抱っこしていた。

赤ちゃんか…懐かしいな…(*´ω`*).。.:*・゜
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by nannka-nannka | 2008-02-03 20:24 | 信仰・観念