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3月15日 羊の出産

昨日の夜、まだ寝付く前に停電になって、真っ暗な中トイレに2回起きた。
ゴキブリがイヤだ。
あの、薄っペラさと素早さが…∑(゚д゚lll)

ここではやはり、1日数回水道が止まる。
工事とかじゃないんだろうな…。きっと。
朝は必ず止まる。
歯を磨く時間には必ず。
普通に水が使いたい時に使えるって、本当にスバラシイ(TωT)
日本に感謝だ。
昼も必ず水が止まる。
何なんだ。
電気や水って、あると当たり前だと思ってしまうけど、無いと本当に不便だ。
私の生まれ育った国って、ありがたい国だったんだ…。

息子、割礼後、初のオケ風呂に入る。
割礼の傷口にオイルを塗り、体を洗って湯に入れる。
気持ち良さげだったが、風呂ではないのでやっぱり「寒い」と言っていた。
風呂上り、いつもより寒かったので今日から服が着られて良かった。

今、朝食のパンを食べた。
ココは南国とは言え、トロピカルなイメージとは掛け離れた世界。
今度はリゾートに泊まりたい。
観光地なら何とかなりそうだけど、いきなり地域密着は想像以上にキツかった。


羊が生まれた。
妊娠して産気づいてる羊が居て、たまたま用があって下に降りた時、
くるしそうにしていたので「頑張れよ~」と2回言って又、上に戻った。
息子を寝かせていたら、アイダが来て羊が生まれたというので
飛んで見に行った。
本当に生まれたての、赤ちゃん羊が横たわっていた。
頭が黒くて体が白い。
写真を3枚撮った。
明日また撮ろう。
シャンと立っているところを。
滞在中に羊の出産(産後?)を見られて、とても良かった。
お母さん羊、ゆっくり休んで欲しい。
明日、オレンジをあげようかな。
黒い羊がもう1頭、妊娠している。
こっちも無事に生まれて欲しい。
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by nannka-nannka | 2008-02-14 13:30 | ライフライン

3月6日 ソモン

ソモンへ行く。
午前中に出発した。
車は長距離貸切でバンみたいなグリーンのやつで、シートは全部で3列。
荷物を積み、みんなで乗り込む。
メンバーは私・父ちゃん・息子・ママドゥ・アメット・シェハ、そして
バイ(シェハの兄弟)。
ソモンまでは車で約2時間。
ここでハッキリ分かった事が、ひとつ。
ここには走る車線以外の交通規則はない。
私達の乗ったバンのスピードメーターは、車自体が70kmくらい出ていても
壊れているからメモリはコッツリ『0』を示したまま。
街には宣伝用の看板はあってもスピード制限の標識は見当たらなかった。
工事をしていても、誘導員の姿は無く、道と道の交わる所、例えばY字路の
所なんかは、我先にと入ってゆくので、ひどい混雑だった。
途中では事故があって、トラックが道を塞ぐ様に横倒しになっていても
なかなか警察は来なくて、脇道を通ってそこを避けたりもした。
警察もバイクに乗ったのを何人か見たけど、交通の邪魔になって
クラクションを鳴らされてる始末だ。
ディーゼル車が多いらしく、排気ガスで死ぬかと思った。


ソモンに着いた。
お婆ちゃんの兄弟の家らしい。
父ちゃんの仲良しのラマと赤ちゃんもいる。
この家の旦那さんは見ていないが、奥さんの集団があり、子供や赤ちゃんも
沢山いる。
みんな1人の御主人の奥さんなんだろう。
それぞれに部屋があるようだ。


荷物をといているうちに息子の姿が見えなくなり、ずっと探した。
外に出たら女の人が3人座っていて、通りの方を指差したので走って行って
みたが見つからなかったので、戻ったら、この建物の、違う部屋でTVを
見ていた。
ウォロフ語もフレンチも私には分からない。
とにかく見つかり、安心して叱る。
父ちゃんは私と息子を置いて兄弟達とどこかへ消えた。
気ままな夫に妻子は足手まといか…ま、そうだろうけど。

ソモンは観光地の中でも穴場的スポットらしい。
旅行者の外国人も沢山見た。
特にヨーロッパ系の白人が多いみたい。
さっきも息子のウンチを捨てにトイレに向かう途中、ココの敷地内の日陰で
しゃがんでタバコを吸う白人男性がいた。
「ハーイ」と優しく言われ「ハイ」と笑って返す。


夕方、海に行った。
息子も、とても嬉しそうに足まで海に入って遊んでいた。
チンチンさえ良くなれば思う存分海に入って遊べるのに…。
私はカメラで何枚か写真を撮った後、息子と手をつないで波打ち際で
遊んでいた。
ココの海はダカールと違い、とても美しい。
リゾート地だけあって南国風の小さなホテルやバーなどがビーチに並び、
白人の方々がビーチバレーをしていた。
砂も全て珊瑚や貝が砕けたもので、長い長い年月の間に出来た物の様だ。
クリーム色の砂。
水の色も透明度が高くキレイだ。
足だけ入ってみたけど、気持ちよかった。
冷たすぎず、むしろぬるいくらいだった。
そこにのんびりしながら夜まで居た。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


生活環境について…


結局、泊まる事になったのは父ちゃんのおじさんの家。
奥さんの数不明…。
10畳ほどの1室に一緒に来たみんなと泊まるらしい。
しかも、この部屋すごく暑い。
風の入りも悪くムワッとしている。
で、トイレと浴室…
まずどっちも水道がない∑(゚д゚lll)
トイレの形は和式に類似していて、水も汲み置き(`ω′;)
シャワー室も、あるのは排水溝のみ…Σ(゚Д゚;エーッ!
バケツに水を汲んで入り、ソレを使う( ̄□ ̄;)
父ちゃんの実家でアレ以上悪い環境って考えられなかったけど…
勝る所があったのね…――(*ΦωΦ)―→ グサッッ!!
あっちの方がマシだと思うなんて夢にも思わなかった…il||li (つω-`*)il||li
アレより悪くはならないだろうと思っていた自分が本当に甘かったと後悔…。
寝る時はココに布でも敷いて寝るんだろうか…
石の床だ…
硬すぎやしないか…?(TωT)

息子は付いた途端に「お母ちゃん…おうち帰りたい…」と言っていた。
私ももう、日本のおうちに帰りたい…。
日本では、まだ寒い3月…
凛と冷たい風と、澄んだ空気…
夜中は静かで、ベッドは暖かい…
違った環境に置かれないと自分が恵まれてるって本当に気付かないものだ…。


父ちゃん達は思い思いに涼んでいる。
私はこの風通しの悪い部屋で息子と二人、じっとしている。
何で1ヶ月も居る事になったんだろう…
やっぱり住めない。
生活環境が整わなくては住める気がしないんだよ。
この土埃と排ガスだけでも私にとっては大問題。
あと、細々とした事を挙げれば全くキリがない。
人はとても良いけど、それ以外は…のんびりしてるくらいしか思いつかない…。
虫も多いし、暑いし、トイレもシャワーも汚いし…

やめよう。

楽しい事を考えなくちゃ…。
体調を崩すとネガテェブになる…。
今、私はトコトン気分が落ちているんだろう。


シャワーに入って来た。
…っつーか、バケツに水汲んで行って来たけど、戸が取れてた。
しかも戸を閉めても隙間だらけ…。
夜になって気が付いたが電気もない。
懐中電灯を四角く繰り抜かれただけの窓に立てかけて使う。
正直な感想は「何で私がこんな目に…?」だ。
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by nannka-nannka | 2008-02-06 16:09 | ソモン
そういえば、私、今、パンツをはいてない。
なぜなら飛行機に乗っている間中キツめのパンツをはいていて、しかも
座ったままの通気性0の状態で2日間過ごしたせいで、カブレたから( ̄□ ̄;)
さらに、こっちではトイレで使うのは紙じゃなくて水だから、気を付けていても
水がはねて、パンツが常に湿った状態になるから余計にカユくて仕方ない。
両足の付け根をカユさに任せてボリボリ掻いていたら、案の定スリむけた(TωT)
で、もう、苦肉の策でパンツを脱いだ。
このまま生理を迎えてしまったらカブレ+更にカブレで病院行きになってしまう。
病院かノーパンか、究極の選択でOFFパンツに決定(o'ω'o)
スースーするけど気持ちイイ(笑



ところでセネガルのティーンエイジャーはとてもシャイだ。
ほとんどみんな軽くはにかんで握手をしてくれる。
そんなピュアなティーンエイジャー…初々しく可愛らしい…
と、思う私はもうオバサンか…(T▽T)



昼から息子の髪を切ろう作戦決行。
が、父ちゃん敢え無く失敗…(-ω-`。)
諦めきれず悪戦苦闘して切ったけど、息子大泣き
ゥワァ─・゚・(゚`Д´゚)・゚・─ァァン!!
しかも手の施しようも無い程の虎刈りに…Σ( ̄□ ̄;)ヤバッ
観念してアッサリ床屋へ直行(汗
はじめにこっちに来た方がスンナリ終わったんじゃ…
出世以後、初のバリカンに怯えて更に大泣きする息子
ビェ━━・゚・・゚・(つД`゚)・゚・・゚・━━ン
ものの10分で終了…
髪を切ってる間中ずっと泣いていたので疲れて眠ってしまった。

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床屋さんは
だいたいの店に
こんな看板が
出ている。

物珍しく
可愛い。

私は一目で
惚れた(笑
こういうのが
大好き(。-∀-)
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by nannka-nannka | 2008-02-02 18:46 | 初めての物
モロッコって、無知からか、今まで全くイメージが湧かない国だったけれど、
着陸前に見た景色には驚いた。
北海道はでっかい道って言うけど、モロッコは見渡す限りの広野に、
お~きく畑を作り、贅沢にお~きく庭の着いた家が、考えられない離れた距離で
隣同士になっている。
地元の「隣が3km先」ってのが全家屋に言えるスケールの大きさにビックリ!

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*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*



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空港の中の
カフェテリア
みたいな所で
休む。


e0128692_12391870.jpgカフェテリア
なんて今まで
入った事もなく
行くとしたら
緊張する
だろうと思って
いたけれど、
来てみて
ココしかない
となると
普通に入る
もんだ(笑



ここで5時間程もてあます…
何だか、ヒッ詰めてずっと飛行機に乗っていたから、しばらくゆっくり出来て良いかも。
柱を取り巻くシートに掛けて、息子は水、私はファンタオレンジを注文。

…来た…

e0128692_1323258.jpgファンタオレンジ
着色料がスゴイ…
真オレンジだ…
∑(゚д゚lll)

缶を裏返したら
字すら読めない
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!

安定感の無い
テーブル…
でも金色だし、
キレイでカワイイ。





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父ちゃんの
オレンジジュース
入れ物の
下の方が
オシリみたいで
カワイイ。


少しのんびりしようか。
写真でもパチパチ撮って。
空港内を散歩でもしなきゃ、もう足がムクんでひどいしな。


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壁の一部が
タイルでキレイ

このカフェの店員の白髪の老人…オーナーだろうか。
元気だが、口が悪そう。
フレンス語を話しているが、さっきから見ていると精算をした客が皆な不機嫌に…
ずっと見ていたが、ユーロが使えないらしい。
なんとなくしか分からないけど、多分チャキチャキな物言いで
「この国に入ったら、この国の金を用意して来いよ!」
くらいの事を言ってるみたい。
でもチョット憎めない、そんなオヤジ…可愛くも見えてしまう…(笑

カフェには灰皿が置いてあるにも関わらず、歩きタバコをして床でタバコを消して
そのままにする人が多い。
石畳みたいなフロアだから引火はしないだろうけど、マナーは無いのか…
今は現地時間で16:00。
このまま、あと3時間以上待たなくちゃ…ま、いいけど。
時差の心配をしていたが、殆ど眠っていないせいで体内時計すら狂ってる。
取り合えず、長く眠った時間を夜としよう。
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by nannka-nannka | 2008-02-01 13:24 | 初めての物

地球はでかい…

こんなに長いこと飛行機に乗っているのに、目的地はまだまだ遠くだ(TωT)
客室乗務員の女の人が息子に何かくれた。
リュックと中にはヌイグルミ、英字の本だ。
写真には無いけど子供用の雑誌まで貰い、表紙が『Cars』で息子、じっと
眺める。
大人しくて助かります…。
子供を連れてると、こういう得点があるのか…(。-∀-)ニヒ♪
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イスタンブール。この辺りの山々は赤い。レンガ色。
この辺、一帯がそうなのだろうか。
日本では余り見慣れない。
光の反射のせいだろうか…ほとんどの土肌が赤い。スゴイ。
上から見ていて面白いのは地形や集落。
山の上のポコンとくぼんだ所に町があったり、地形に添ったクネクネの道が
多かったり、サラっと平たい所に小さく集まり、丸くなってる町があったり…
高い山の上にはユルく撹拌された生クリームを素手で投げ付けたように
万年雪が残っている。
本当なら、もっと広い範囲に雪の広がる光景を見られたカモと思うと…
やっぱり惜しい感じが…

向こう側に見える大きな陸地はイギリスやフランスやブラジルがある大陸らしい。
寄りはしないけど、上から眺められて嬉しい゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚・わ~い


飛行機の中でさえ…息子にジュースをこぼされた`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!
本当ならブッ叩いてやりたいところだが、日本から出ている事もあり
虐待だと思われると怖いので、やめる ~ヽ( ̄д ̄*)チッ

父ちゃんは友達が出来たらしく全く席に戻って来ないし、みんな何言ってんのか
分かんない…
英語を必死で勉強しても話さなくなって5年…
忘れるには十分すぎる年月だ…il||li((゚ロ゚*)il||li
その友達を席まで連れて来て紹介してくれても、アジア系の顔しているのに
言葉通じないし…

もうすぐカサブランカ(モロッコ)に着く。
あと1時間と17分くらい。
カサブランカに着いたら5~6時間は待ち時間があるので体を伸ばしたい。
そんな長い間、空港で何しよう…ブラブラしようか…。
次の飛行機に乗れば3時間程度でセネガルに着くはず。
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by nannka-nannka | 2008-02-01 11:20 | 初めての物

日付は21日だった

今、どこの上を飛んでいるのか分からないけれど、岩だらけの所だ。
とても広い広い範囲が緑もなく、ただ、彫刻の様な山並み…
町や都市らしい物が広がる地帯は、小さなパッチワークみたいで可愛らしい。
緑が少し見えるようになって来たが、ココから見るとコケの様だ。
こんなゴツゴツした岩だらけの場所でも、人はちゃんと生活しているんだなぁ。
人ってすごい。
こんなに乾いた土地でも、ちゃーんと人々の住む町が点在し、今、まさに生活をしているんだ。

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何て言う国なんだろう。何て言う町なんだろう。どんな人が、どんな風に生活して
いるんだろう…
長い長い時間を掛けて雨や風がこの土地をデザインしたんだろう。
その跡が彫刻の様に滑らかに刻まれて美しい。
緑に囲まれて育った私が考えると、とても過酷に思えてしまうが
ここで育った人は、それが普通なんだよね。きっと。

アラビアだった。


この辺りの高い山々には雪が乗っている。
地球温暖化…ココにはまだ、山に残る雪がある様だ。
でも、これは以前に比べて少ない残り方なのかも…

いつの間にかバグダッド上空を通過していた。
今はイスタンブール上空。海沿いの地形がクッキリとしていて美しい。
近代都市なのだろうか。
四角い建物が多く、東京の様子に似ている。
が、そこから少し離れると『都会』とは程遠い風景だ。
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海沿いにはこの土地をなぞるように道が走っている。
シールのふちにある白い余白、あれみたい。
ブルーの台紙の上に「ペタ」っとイスタンブール形のシールを
貼り付けたみたいで不思議。
ココの風景はとてもキレイなのに、カメラの焦点が飛行機の窓に付く
霜にばかり合わせるので上手く撮れない。
残念だ…


ココの土は赤いのか地面が平らな所はツギハギの様に色々な茶色が
散りばまっている。
赤土が多く見られるが、微妙な違いの茶色がモザイクみたい。
グリーン・赤・茶のタペストリー。
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こんなに色々目にしても、日本から出た実感も今はまだ無い。
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by nannka-nannka | 2008-02-01 10:56 | 初めての物
これはドバイ空港e0128692_942027.jpg

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ここは売店
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変な文字のコーラを買った。
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7:50発カサブランカ(モロッコ)行きに乗る為、せかし息持ちでウロウロした後
18番搭乗口へ。
同じEmirates社に搭乗。
息子は全然言う事を聞いてくれない(-公-;)チッ
…と、書いている間に飛行機動いていた…

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by nannka-nannka | 2008-02-01 09:18 | 初めての物