3月17日 母国と本音

おはよう。
起きてからトイレに行って、息子の歯を磨いてしばらく経ったので
起きて1時間以上経つのかな…。
でも今何時か分からない。
今、部屋に又1人でいて、ベランダから外を見ると、昨日の男の子がいた。
両目でウィンクしたので分かった(笑
また手を振ると親指を立ててニコニコ…(。-∀-)ニヒ
本当にこの国の人は、人なつこい。
挨拶をすれば、みんな友達みたいな感じになっちゃうのがスゴイよね。
そーゆー所、好きかも(笑

今、羊にオレンジの皮をあげてきた。
特にお母さん羊に。
沢山お乳を出して欲しいから。
ここでは羊の足にヒモを付けて地面の杭に繋ぐ。
夜になると家の中に入れて、朝まで置いておく。
朝には床が羊の排泄物で汚れている。
それを洗剤や水をまいてサンダル履きの素手で掃除する。
私にはとても…っつーか、絶対出来ない…。
羊も私に慣れて来て、手に何かを持っていれば食べ物だと思って寄って来る。
昨日なんかシャワー用の熱湯を持って、戸を開ける為に一度下に置いたら
それをオスの羊が飲もうとした。
「危ない!」と、思わず焦って、平手で羊の頭を思いっきり叩いた。
子供を「危ない!」と叱った時と同じ心理だった。
シャワーに入りながら少し笑った。
自分の行動のオモシロさに…ププ―(*゚艸゚)―ププ

又さっきから水が出ない。
トイレに行った時は偶然チョボチョボ出てくれたので助かったけど
今はサッパリ出ない。
いつ~いつまでっていうお知らせ的な物もないからスゴク不便だし
いつまで我慢したら出るのかも分からない。
私がトイレに行きたい時、水が止まっていても父ちゃんに言えば
どこからともなくペットボトルに入った水が出てくる。
どうしてかとアイダに聞いたら、頻繁にある断水に備えて常時水の汲み置きを
していると言う事だった。
なるほど…。

今、家の中をグルッとと、外を少し写真とって来た。
家の前の通りでいつもお店を出している人、ずっと気になっていて
今日、やっと撮らせてもらった。
ニコニコ顔の可愛いお兄さん。
私に気付く前は、チョットぼんやりして、お客さんもなく淋しそうだったけど
私が行って写真を撮って歩いているのを見て、目が合った時、
急にニコニコしていた。
ジェスチャーで写真撮りたいと伝えると大きく2回うなづいたので
撮らせてもらった。
「メルシー」と言うと笑顔で手を上げてくれた。
その横で新聞を売ってた人は人差し指を出して「撮るな」と言う顔をしていた
ので、やめた。
ひとしきり撮ってフィルムを1本使った。
もっと何か面白い物撮りたいなぁ…。
もう少ししたら、また外に出てみようかな…。
今日は暖かい。

今、息子と何となく外に出たら義妹のラマがいて、
息子にアイスを買ってくれた。
ピンクと白のマーブル模様のアイス。
食べると練乳の味がした。
練乳に色を付けて凍らせたのか、ドロドロ溶けて手に流れてきた。
凍らせ方がユルイらしい。
で、ベタベタになって、大体食べたので手を洗うと、指がピンク色に…∑(゚д゚lll)?
この着色料って…一体…(`ω′;)
息子が食べている所を写真撮ったけど…多分もう食べない。
それ程 美味しくもなく、甘いだけで、手がピンクに染まるアイス…(;・∀・)
買ってくれたラマの親切には感謝…。


ここにいて、私が息子を叱ると誰かが助けに来る。
息子が泣いたり、叫んだりすると必ず誰かが、私から息子を離しに来るので
しつけにもならない。
私が叱りすぎるんだろうか…。
まぁ別に、日本に帰ってから大変なのは、甘やかされた息子なんだけど…。


リビングで、家の裏の様子を見ていたんだけど、10人くらいの女の人が外で
鍋を囲んでご飯を作っている。
家族分のだと思うが、やっぱり量がハンパない。
玉ねぎだけでタライひとつだ。
ここの料理は玉ねぎをよく使うが…にしてもタライに一杯ってスゴ過ぎ(*゚Д゚*)
イモも大きな洗面器にひとつ。
鍋は業務用のズンドウ。
コレ、多分1食分だよ。
一夫多妻って、男の人はお金を稼いで養うのだから…大変な事だ。
食費だけでも何十万だろう。
だって一食分の一素材がタライ一杯だ。。。
実家の店でもそんなの見た事ない。
せいぜい直径50cmのボウルに入るくらいだ。
つくづくスケールの大きさと、ケタの違いに驚いてしまう…。


先日、ここの家主のお婆ちゃんがソモンへ行った。
昨日までニギヤカだったこの家の中…。
気が付くとママの家族以外の人が誰も居なかった。
今、気が付いた…。
どうりで家の中が混雑せず、スムーズに事が進むと思った。
でも人数多いけどね(笑
私達を入れても9人だし。

お腹すいてきた…。
私の大好きなひろちゃんは、何処に行っても、ご飯を美味しく
食べられるって言ってたのを思い出した。
羨ましいな…。
逞しくタフなひろちゃん…私の大好きなひろちゃん…会いたい(TωT)
父ちゃんは地元に帰って食べ慣れた味が嬉しかろうと思っていたら
「早く日本に帰りたいよ」と言われて、思いがけず笑った。
彼自身もココの食べ物は胃に重いと言っていた。
生魚以外は日本食が好きだと、そういえば本人も言っていたな…。
みんな自分に合った味があるんだな…国籍を越えて…。

さっきアイダに連れられて隣の家に行って来た。
色々な、沢山の女性がいて、テーブルを囲む真ん中の席に男性が
1人座っていた…この家のご主人か…。
それぞれに挨拶して握手して来た。
キレイな女の人が何人か居てエジプトっぽいアイメイクをしていた。
似合っててステキだった。
ここでもウィッグを付けてる人がいた。
なんだか中心的人物らしき女性と握手もした。
とてもゴツゴツした分厚い手をしていて驚いた。
女性であんな男みたいな手の人は初めてだ。
骨格なのか…それとも沢山働いた苦労人の手なのだろうか…。
どの道、セネガルの女の人は皆、とても働き者だ。
こんな奥さんなら何人でも欲しい…。
あ!だから一夫多妻!?
…いや、違うか…┐(´∀`)┌

ところで、義妹の二人はなかなかモテる様だ。
外に出れば知り合いからも、よく声を掛けられていた。
ラマは庭先で口説かれている様子も…(´艸`)


気付いたんだけど、長屋の様な家々の集まりの庭や玄関先には
必ず木が3本ずつくらい植えられている。
おそらく日中の日差しを防ぐものだろう。
昼過ぎや夕暮れ時には、人々が庭先の椅子や、低い囲いの段に腰掛け
めいめいに談笑したり景色を見ながらのんびりと過ごしている。
国柄だなぁ…。
日本じゃみんな、それぞれの時間を持て余す事無く働いたりして忙しく、
夕方には帰路につく人で道はあふれる。
過疎化の進む地元じゃ、そんなにひどくはないけど。
田舎とは言え、あまりのんびりはしてないかもな…。
私が子供の頃には国道沿いの家の前に腰掛があって、町のお爺ちゃんや
お婆ちゃんが買い物帰りに座って休んでいたり、
仕事の合間に父さんが座って車の通りを眺めながらタバコを吸っていた。
今では田舎でも、そんな光景は見られなくなったなぁ…。
いつからだろう…ちょっと寂しい…。
夏には通りで花火をしたり子供達で連れ立って虫を取りに行ったりもした。
それはゲームが普及する前の話だったかな。
まぁ、日本には四季があるから1年中外でマッタリりは出来ないけど。
私は日本が、四季が分かる方が好き。


今、外で息子と遊んでいた。
日本では父親は余り子育てに関わらない人が多いが、
セネガルの父親は厳しいらしい。
さっきの話だけど、1歳半くらいの男の子が息子と遊んでいた。
で、息子は父ちゃんに抱っこされていて、その子は少し離れた所で
遊んでたら、その子の父親が来て、心配して探していたのか怒っていた。
それで、その子の両腕をバシバシと1回ずつ叩いた。
その子は泣いていたけど、少ししたらケロッとして又こっちで遊んでた。
父ちゃんを見ているとセネガルの男の人は、子供を叱らないイメージがあった。
それは父ちゃんの弟達を見ていてもそうだったが、一概にそうとは限らないと
分かった。
父ちゃんがそうでなくて良かった。
だって、私が良く怒るから(笑


今は夕方…なんとなく楽しい1日だった。
写真沢山撮れたせいもあると思うけど。
帰ったら英語と仏語を勉強したい(取り合えず意気込み(汗)。
話が通じないってツライから(・´з`・)


今日の夕食も卵とトマトだったが、その他にレタスと生のズッキーニと
生のピーマン、辛い鶏肉が付いて来た。
息子も一緒に食べていたけど、辛くて泣き出し、それでもトマトを3きれ食べて
逃げて行った。

今、アイダに本を借りて見ていた。
ファッションとかヘアースタイルが載ってるやつだけど、面白かった。
ので、アイダに2冊くらい欲しいと言ったら仕立て屋さんが来たら
あんなのを沢山持っているから聞いてくれるって言ってた。
明日は最後の日なので、アイダに足の爪を染めてもらう。
夕方にはのんびり夕日でも眺めて終わらせようかな…。
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-14 15:25 | 人々
色んな夢を見た。
明け方には寒すぎて、息子を抱き寄せて眠っていた。
私はまだまだ寒かったが、息子はうっすら汗をかいていたので
少し暑かったんだろう。
数回蹴られた(-_-)ノノ┌┛)`Д゚) ・゜ァゥ
メゲずに、くっつく。
この数日、なんだかやけに寒い。
洗濯物も乾かないので夜でも湿っていて、日をまたいで干している。

今、ベランダから外を見ていたら、中学生くらいの男の子がベランダの下に
来て「シー、シー」と口を鳴らしたので彼に目をやると、両目をバチバチしてる。
なんだろう、私、ゴミでも落としたんだろうかと思ったら
一生懸命ウィンクしてた(笑
手を振ったら親指を立てて笑ってた。
何度か来て、そんな事をしていた。
何がしたかったんだろう…ウィンク?(笑
一体私、いくつに見られたんだろう(-ω-`。)

息子と2人で、昨日お母さんになった羊にオレンジを上げに行った。
生まれたばかりの赤ちゃん羊は、しっかりと立って
お母さん羊のお乳をグングン飲んでいた。
赤ちゃんの邪魔をしない様にお母さん羊にオレンジをあげる。

部屋に戻ると息子が「チンチン痛い」と言うのでオイルを塗る。
父ちゃんが近付くとイヤがって怒る。
病院に連れて行ったのが父ちゃんだったから痛い事をされそうで怖いんだろう。
一緒に行かなくて正解だった。

父ちゃんの兄弟は子供に対して寛大だ。
この国の人みんながそうなのかな。
だって普通の男の子が、自分の子供以外の子がウンチしたオマルを
わざわざ捨てに行って、洗ってくれたりするだろうか。
しかもまだ親にもなっていない22~3才や、まだ小学校に通っている
11~2才の男の子が。
日本じゃ絶対しないと思う。
それを進んでやってくれるから驚きだ。
時間があれば遊んでくれるし、抱いたまま息子が眠ってしまったら起きるまで
そうして抱っこしていてくれる。
すごい事だ。
小さい頃から、まわりに常に小さい子供がいて面倒を見合って育っている
せいか、良い親になる要素がとても濃い気がする。
特にママドゥに限っては、素晴らしい良い男だ。
口数も少なくシャイだが、いつもニコニコしていて、人当たりは良いし
身の回りの事は全て自分でやる、頼れる男だ。素晴らしい。
良い嫁を貰って欲しいと心から願わずにはいられない。

今、シェハおじさんがガサばる荷物をまとめてくれた。
スッキリとバッグひとつにまとまり、尊敬の眼差しな私(笑
残るは私のスーツケース…出来上がって来た服がどのくらいのボリュームかが
心配だけれど、大半の買い物したのはおじさんが詰めてくれたので
私は私で何とか、ギュッギュッと荷物を詰めよう。
大半衣類なので入れて入らない事はないはずだ。
気合で入れよう。

入れ終わった。
スーツケースが締まらず、上に乗って無理やり閉めた。
開けるのも大変そうだけど、まずは空港に持ってくまでが重そう(`ω′;)
仕立てた服は絶対に入らない。
もう無理だ。
その分は父ちゃんに相談しよう。
スーツケースはもうバンドもビッと締めて鍵も掛けたし。



今回初めての海外でセネガルに来て、不便で不便で仕方なかったけど
学ぶべき点がとても多かった。
日本に比べると極めて時代遅れというか、原始的というか、そんな中で
改めて気付かされる事の多さに驚きと反省ばかりだった。
水や電気のありがたさ、食べ物のありがたさ等、本当に様々に
気付いた事が多かった。
物があふれて何が本当に必要なのか分からなくなっていた。
でも、そこにすら気付かないで生きていた。
生活に必要なものは、必要なだけあれば良い。
生活スタイルはシンプルで良い。
便利さの中での盲目さが、あからさまに分かったように思える。
ここで得た知識を忘れない様に、そして誰かにも伝えよう。
今、こうして生活出来る事のありがたさ。
本当に恵まれた環境で生活させてもらっている。
物も人も食べ物も大切にしなくてはいけないんだ。


服が出来上がって来た。
早い。
1枚を除いて全部出来上がって来た。
残りの1枚は明日出来上がってくるそうだ。
思っていたのより、ずっと可愛かった。
アンサンブル+ワンピース、そしてアフリカンパンツ。どれもとても可愛い。
明日出来上がってくるワンピースも楽しみ。
早く日本に帰って暖かくなって、着てみたい。
ワンピースが4~5枚一気に増えてとても嬉しい。

今、シャワーから上がって息子の服も一緒に洗って干した所。
帰って荷物片付けるのも大変だろうな…。
1ヶ月、携帯使わない生活だったけど、コレはコレで又、良い感じ。
出ない時は仕方ない的な。
そうだ、服作ってもらって余った布を頂いたので帰ったら色々作ってみよう。
なんだか、オーダーメイドって初めてだからチョットわくわく.+.(=´ω`=)゜+.゜
自分にピッタリってどんな感じだろう。
フィットして気持ち良いだろうか…(*´ω`*)
でも、あれって日本で着るとかなり目立つよね…良いけど…。
沢山着てジャブジャブ洗って体に馴染ませたい。
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-14 14:59 | 人々
今日は夜明け前に起きた。
昨日寝たのも早かった。
又お腹がゆるくなっている。
息子も2日前から、お腹があまり思わしくない。
疲れがピークに来ているのだろうか。
安眠も出来ず、食事もままならない。
昨日の夜は又、ポテトと卵。
ここでは油をヤバイくらい使う。
薄味の卵は油にコーティングされて、口に入れてしばらく噛まないと
味が分からない。
全てにおいて油が多い。
焼くというより揚げてる感じ。

朝食のフランスパンにチョコレートクリームを挟んで食べた。
シャックリが出る(笑

午前中、眠くなり少し眠っていた。
でも息子がパタパタ来ては「チンチンいたい」とか「Cars見たい」とか言って
起こされたので寝た気がしない。
しまいには又、腹痛…(・´з`・)
朝食はやっぱりオレンジじゃないとダメらしい(TωT)
で、今、昼食食べた。
サンマっぽい魚をご飯の上に乗せたヤツ。
私はどうしてもスプーンで魚を食べられない。
箸じゃないとダメだ…どうして割り箸を持って来なかったのか…
初日から後悔していたんだった…。

ソモンでヤラレた息子の虫刺されもカサブタが取れて随分良くなってきた。
手の火傷も昨日、包帯が汚れていたので取ってしまったら、皮がマクレた所も
乾いていた。
ほとんど痛みは無い様だ。
指の方の水ぶくれも硬くなり平気そうだ。
日本に帰る頃には元気になって欲しい。
割礼の傷もカサブタになり、さっきパンツを履かせてみると履けたので
かなり良くなっているんだろう。

今朝、私の鬼の顔をあみだした。
息子がテキメンに怖がるやつ。
両手で両目のふちを押さえ、目一杯上に吊り上げる。
視界がなくなるくらいに。
あまり言う事を聞かずに悪い子の時、やる事にした。
すると慌てて私の両手を顔から離し、半ベソをかきながら
「母ちゃんごめんね~!鬼にならないでーっ!!」と私の許しを請う(笑
慣れて平気にならない様に気をつけよう(笑


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


買い物に行って来た。
息子は寝てたので父ちゃんに見ててもらってママ・アイダ・ニャイのママとで。
この家の近くのマーケットはお祭りの出店の様になっていて、おそらく店は
数百軒はあると思われる。
色んな種類の物が売られて入いて布やストール・スカーフ・日用品・食器類
アクセサリー・サンダル・下着・衣類・スカート・ジーンズ・金物・お菓子・フルーツ
パン・キャンディー類・ジュース・水・etc…本当に様々だ。
それぞれが、それぞれの専門店。
ダカールでは町を歩いていると『トゥバップ』(白人)ではなく『シノア』(中国人)
と呼ばれる。
確かに同じアジア系で見分けずらいが…ココでは『シノア』のイメージが悪い
らしく、意地悪な目で見られる。
国籍を間違われ、そんな目で見られる事に耐えられなくなった私は、
最後に若い男に『シノア』と指を指された時、キレて「ノン!マン、ジャポネ!!」
と、逆に指を指し返してやった。
ママ達は笑って見ていた。
すると驚いたのか、少しの間、口をポカ~ンと開けて私を見ていたが
突然ハッとした顔で「ジャポネ?オ~…」と言い、一緒に居たママ達に私が
日本人かとウォロフ語で確認している様だった。
最後のママの「ワウワウ、スィー」と言う言葉を聞いて、彼は握手を求めて来た。
「???」と思いながら握手をすると、被っていた帽子を脱いで何か言ってた。
アイダに聞くと謝ってくれたらしい(笑
手を振って別れる。

その後、金物屋を沢山回ってレトロなボウルを購入。
どれも可愛い変な物だ。
レトロなにおい…変な物大好き(笑
もっと裏に入ると、金物屋サン通りみたいな小道があり、小道の両側に添って
ズラーっと金物を作りながら並べて売ってる場所に出た。
e0128692_14214431.jpg







めいめいで
鍋やなんかを
作っていた。

何の金属か分からないけど、シルバーカラーで、溶かしたり型に入れたりと言う
作業ではなく、ひたすら金槌でその金属をトントン叩いたり、ヤスリでこすって
仕上げると言う作業法。
e0128692_15222641.jpg

e0128692_9533232.jpg




物を作る
作業と言うのは
余り目にする
機会も
無かったので
面白かった。

見ていて
飽きない程。


帰りに揚げパンを売っているのを見た。
においは美味しそうだったけど、私はもう油は無理…(`ω′;)
フルーツはどれもいつ見てもキレイで涼しげ。
e0128692_9554238.jpg



それぞれの
彩がキレイで
見ている
だけで
癒される。



マーケットから帰って来る途中、道でサッカーをしている子供が居た。
私達はズンズン歩いてそこを通り過ぎようとしたら、ボールがこっちに
転がって来て私の足元に。
立ち止まると、10才くらいであろう男の子が駆け寄って来て足元のボールを
拾い上げ、胸に手を当てて会釈をした後、私に道を開けてくれた。
…なんてジェントルボーイなんだろう…。
その子達は物乞いだったらしく、ダメ元だったのかカンを持って又
後ろから来た。
ママにお金を預けていた私は、ウエストポーチにティッシュとハンカチと
キャンディしか入っておらず、中を子供達に見せた。
「ごめんね、お金は持ってないの」と日本語で言って、ポーチに入っている
キャンディーを全部、彼らの持っているカンに入れると
とても嬉しそうに「メルシー、マダム」と何度も言って笑ってくれた。
なぜあんなに素直で優しい子供達が、こんなに酷な生活を強いられるのか…
なぜこんな生活でも、あんなに優しい笑顔と瞳を失わずに生きられるのか…
私は何だか…とてもいたたまれない気持ちになり、我慢しながらも
ポロポロと泣いた。
するとママは、その行為を悲しがって私が泣いてるのだと思ったらしく
子供達に向かって何かを怒鳴りだした(*゚Д゚*)<!?
ビックリしてアイダに、ママを止めてと頼む((;゚Д゚)ヒョエー
固まる子供達…アイダにナゼ泣いたかを説明…ママに報告…理解完了(笑
泣きながらも笑って手を振ると、やっと子供達に笑顔が戻り手を振ってくれた。
…とっさに言葉が通じないと、こういう場面で本当に困る…(*ノω<*)




家に戻って、又ベランダへ。
庭の向こう側ではタライやカン、ペットボトル、ポリタンクを叩いて
青年達がリズムを奏で、歌を歌ったり踊ったりしている。
ここでは、それは日常的なことだ。
みんな仕事に追われず、必要なだけの仕事をそれぞれが決めて、こなし
のんびりと生きている。
ある意味、コレが普通なのかも…。
確かに裕福ではないけれど、有る物を有る様に使い、無駄に物を欲しがらず
慎ましやかな生活…。
これが理想的な生活と言うものではないのだろうか…。

(人´∀`)☆.。.:*・゜近所のマーケットの風景*:.。☆..。.(´∀`人)

e0128692_957320.jpg



マーケットの
入り口から
見たところ

e0128692_1023622.jpg


色々な

日用品が

沢山出ている

e0128692_1033827.jpg


道行く女性の

衣類も

色とりどり…

e0128692_1041051.jpg



ソファーまで

道で売ってる

e0128692_1043796.jpg




ここでも…

e0128692_10599.jpg


コカコーラの

看板と

イスラムの

偉い人の写真



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


ダカール(セネガル?)の女の人はヅラが多い。
ウィッグは当たり前で、ヅラもバレバレだけどかぶっている。
父ちゃんと仲良しのラマもバッサバサのヅラを普通にかぶっていた。
キレイにかぶっている人も多いが、バサバサの人も少なくない。
まぁ、ある意味ミスボラシイ感じの人も見られるが、ココでは大抵普通だ。
それよりエクステで髪を上手に編み込んでいる人の方が見ていてステキ。
キレイに何本も分け目を入れて編み込んでいる。
地毛で編みこんでる人はもっとキレイ。
子供の女の子も見事だ。
とても美しくまとめられている。
コレってアートだと思う。
しかも子供達のまつ毛はビューラーで巻くよりクッキリとカールがかかっている。
天然パーマのまつ毛だ。
物凄い可愛い゚+。:.゚(人*´∀`)゚.:。+゚・
しかも濃い。
羨ましくなる程…。
この家の裏でも、2人のお姉さん(お母さん?)が子供達の髪を上手に
編んでいた。
帰るまでに、出来たら子供達の髪型を1人1人摂りたい。


さっき、蝶のハネで作った絵を売りに1人のおじさんが来た。
4枚あって全部欲しいと言ったら25.000セーファーと言ったのでやめる。
「いらない」と言い続けると10.000セーファーにまで下がった。
情熱が冷めたのでアッサリと断り「メルシー」と一言。
おじさん悔しそうに帰って行った。
残念だったね…おじさん…。
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-12 12:00 | 子供たち
今朝は少し暖かい。
羊ももう外に出ている。

今ベランダでコレを書いているのだけど、奥様達の掃除の風景を見ていたら
隣の羊がイライラしている。
私のイライラがうつったのか…!?
ヤギがウロウロしてるが、こっちの羊は毛が短いのでヤギと羊の区別が
最近やっと分かった所だ。
ツノの形で何となく分かるけど、子供だとどっちだか分からない。
ここにいるとホコリで鼻が危険なので中に入るとする。

ココに来て思うけど、何だか息子が気の毒…
お友達も居ないこんな所で私や父ちゃんに余されてDVDばかり見ている。
お友達がいれば外で遊んだりもするんだろうケド、割礼の傷の事もあって
満足には遊べない。
それに日中大半は仲良しの義弟のイブが学校でいない。
傷のせいで体を拭くだけで風呂にも入れない、手は火傷する、
ひどく虫に刺される、退屈だ、父ちゃんの機嫌も悪く怒られっぱなし…
私はと言うと、日本では、ごく厳しい母親だが、この状況になってしまっては
ついつい息子を甘やかしてしまう…
いいか…ココでくらい、優しい母ちゃんでも良いよな…。
甘やかしたって良いよな…。



みんなで海に行くそうだ。
私は…どうしようかな…。
お腹の調子は少し良い。

朝食も取らずにダウンタウンへ。
e0128692_17534785.jpg


ママドゥと
アイダと
ママの4人で
あの憧れの
黄色いバスに
乗って行った。

窓ガラスは無く、後ろのドアから出入りする。
前の方に座ったけどスゴク狭かった。
乗り込んで座ると小銭を回収する人がいて、乗るに必要なコインを渡す。
それぞれバスが停まる所で物乞いの子供や盲目の人が窓際に来た。
こう言う風に物乞いをしていて、たまに
車にひかれて死んでしまう子も居るそうだ…
子供を大切にしない国家は悪だ。
先進国ではないとは言え、許しがたい現実だ…。

町に着いたが、すごく汚い。
道中ゴミだらけ。
今日は日曜日で店がほとんど閉まっていたので、限られた店で買い物を。
初めはジーンズを買う為に店の中に入り試着までして買う物を決めたのに
ママとアイダが高過ぎると断って帰る事になった…
外国人はボッタくられると言う。
別に多少高くても日本よりは安いから良いんだけど…
アイダだけは英語が話せるので、そう伝えたが、ママの頑なな態度は変わらず。
諦めて帰る(笑
TAXIだけじゃなく、色んな物が言い値交渉で決まる様だ。
でも、あとで詳しく聞いたらジーンズ4本で6000円と言ってた…
…それって安いんじゃ…( ̄□ ̄;)
でも、又明日行くと行っていたので、まぁ良しとする。
で、移動中、大き目のパレオっぽい物を見つけ土産物も含め8枚買った。
巻きスカートにしても良いし部屋の目隠しやインテリアにも出来る感じ。
次に又、通りでビーズのアクセサリーを売っていたので土産用に幾つか買った。
今日の買い物はこれで終わり。
明日、またダウンタウンに行くと言っていたので、その時にでも又見よう…。
見れれば…。
だけど、明日はアノ素敵なプラスチックのやかんと火を燃やすシチリン(?)も
買いたい。



町で2手に別れて私とママドゥはTAXIで海へ向かった。
町を出る頃には気温がすごく上がっていてダラダラと歩く…。

岩場のとても良い場所にテントを張ってみんなくつろいでいた。
私はとても喉が渇いていたのでマンゴージュースをマグカップに3杯も飲んだ。
そしてテントの下で昼寝をしたり、ビデオを撮ったりしていた。
不覚だったのはカメラを忘れた事…。・゚・(ノД`)・゚・。
夕方には魚を焚き火で焼いて、みんなで食べる事に。
魚が焼けるのを待っている時、海に散らばる岩場に腰掛けて海や遠くを眺めた。
すると視線の左側に現地人の集団がチラッとはいり、そちらに目を向けると
同じ様に魚を焼いてる人たちが。
たぶん家族だろう。
子供や女性もいるが、男性が大半だった。
微笑ましい光栄を遠巻きに見ていると、私に気が付き笑顔で手招き…。
魚を一緒に食べようと言うジェスチャーをしている(笑
なんだか受け入れられた様で嬉しかったが、私も
「ココの陰で魚を焼いているの」というジェスチャーをすると
彼らは私の指差す方を覗き「OK!」と笑った。
子供達は恥ずかしそうに、でも私を警戒した様子も無くハニカミながら
魚を美味しそうに食べていた。
空気が優しいって、こういう事なんだろう…(*´∀`*)
それから少しして魚が焼け、呼ばれたので彼らに手を振って戻る。
インドア派の私なので海で魚を焼いて食べるなんて初めての事だったけど、
すごく美味しかった。
玉ねぎの味付けがすごく美味しくてパクパク魚も手で食べた。
玉ねぎはレモンとマギーとマスタードとコショウで味付けしていた。
シンプルで美味。
そしてのんびりした後、ゴミを焼いて帰って来た。
こんな事を恥ずかしいとも思わず、普通に出来る環境が素敵だと思った。


家に着くと仕立て屋さんが来ていて寸法を計り、私の描いた絵を確認して
帰っていった。
ギリギリ帰る前日までに作ってくれるらしい。
頑張って、お願いします…。

明日の買い物…楽しみだけど、なるべく欲しい物チャッチャと買わないと
また店の人にムッとされそうだな…(゚д゚lll)
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-11 13:25 |

3月10日 慣れ

ココに来て、私はいつも早起きだ。
夜明けと共に目覚める。
ダカールの朝は少し冷んやりしている。
ソモンはずっと熱帯だった。
ダカールの人はキレイ好き。
だって1日中掃除している。
朝は家の中の掃き掃除(羊の排泄物で床が汚れているから)トイレや
シャワー室の掃除から始まり外の掃き掃除、洗濯など、1日中家事だ。
家族が多く仕事がないせいもあるかもしれない。
日本人の様に女性が働くって事が珍しい。
仕事も少ないんだろう。
でも、私も見習おう…日本に帰ったら。

今、朝食のパンを食べ終えた。
こっちの人の色使いは奇抜だ。
でも、似合ってしまっている所がすごい。
やはり肌の色か…黒い肌には色んな色が映える。
特に原色。
強くハッキリした色の衣類も多い。
写真を見本用に沢山撮って帰ろう。
こっちの人は金色や銀色の服を普通に着ている。
全身金色の人も見た。
スゴイ…。
あれは自分に自信があって着こなしているんだろうか…。
私には真似できない。
私の好きなセンスに一番近いのは義妹のアイダの服装だ。
彼女はシンプルに何でもきちんと着こなしている。

足の裏が毎日汚い。
Welcome to Africa…。
汗疹もカユい。
ノーパン生活にはスッカリ慣れた。
なんだか軽いから日本に帰ってもノーパンかも(笑
息子もトイレトレーニング、寝てる時意外は順調なので、帰ってもできるかも。
問題は飛行機だ。
その間はオシメをするからそれに慣れて教えなくなったら困るな…。
トイレを教えたら過剰な程、ホメちぎってやろう(笑


今日は昼から買い物へ行く。
父ちゃんの機嫌は思わしくない…期待薄…。


どうやら病院で火傷の包帯を替えてもらった時、水ぶくれを破かれたらしい。
水だけ抜けば治りも早いのに皮を取るなんて!
ヒドイ!!
さっきあまりにも包帯が汚れていたから外したら、ぺロッと皮がなくなっていた。
仕方ないからガーゼを当てて四角いバンドエイドを貼った。
シェハおじさんが新しい包帯をくれたのでソレを巻いた。
それで息子の気は済んだらしく大人しくなった。
でも、包帯の新しいのを買って置かないとコレはすぐボロボロになっちゃう。
日本に比べて物の質が悪い。
良いのは人とフルーツの質。
日本にいる感覚で何か欲しいと思っても、そのものは無い。
それっぽい物か、質の落ちるもので我慢するしかない。
コレはでも仕方ない。
ガムひとつ、用が足りない。
ファーストフードひとつ満足できない。
今度海外に出る時は、ココ以外の国にしよう。
アフリカはもう良い。
1回来たら、しばらく良い。
今度はもっと日本と近い状態の所が良い。
生活環境が似ていて、不便の無いところ。
…言葉分からないにも程がある…。

帰ったらしばらく1人になりたい…
1人になって思う存分ボワ~っとしていたい。
人に行動を左右されるのがメッポウ苦手な私だ…

買い物に行って来た。
父ちゃんの機嫌が悪く、息子が転んで更に機嫌が悪くなったので
シカトして息子を抱く。
眠かったのか抱いて少し歩くと眠った。
裏の裏道みたいな所をグルグル回って色々な店を回った。
で、布を5~7枚くらい買った。
全部私の服を作る布。
で、さっき帰ってきてから服のデザインを紙に書いて布に挟んだ所。

今回買った布はほとんど染物で、そうじゃない布も初めはゴワゴワ硬いけど
洗うと柔らかく味が出そうな物ばかりだ。
大いに着て大いに洗おう。
普段着にして毎日でも着よう。
部屋着にでもしようかな。



今、花火が上がった。
何度もバンバン言うので今日はよくバーストするんだな~と思ったら
花火だった。
向かい側の裏通りで上げているらしい。
正面に見える。
安~い感じの花火だ。
父ちゃんは息子を連れてバナナとティッシュを買いに行った。

相変わらず水や電気がよく止まる。
前ほど長い時間ではないので慣れれば普通ってトコ。
この環境に慣れつつある自分が怖い。
ミネラルオウォーターばっかり飲んで、たまにはマンゴージュース、
オレンジやトマトばかり食べてしばらく経つが…
ご飯味やおかず味の物が食べたい…(TωT)
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-11 12:06 | 生活環境
又床で寝た。
体は痛かったけど暑くない。
朝起きてから、息子と父ちゃんと散歩に出たが私だけ先に帰ってきた。
鏡がないので、まだ自分の顔を見ていないが、きっと日に焼けて
みっともない顔になっているんだろう。
やっと今日、ダカールに戻れる。
ココの景色や人柄、環境などは申し分ないが住環境にはウンザリだ。
ちゃんとした家を構え、水や電気も確保でき、自分に合った住環境があれば
ココには住みたいと思った。
暑いけど、田舎だし、生活面が充実していれば住むには最高。


ソモンでお世話になっているこの家の敷地には家が3つ建っている。
平屋の社宅サイズの家が。
庭もある程度広く、今日まで観察して分かったが、掃除のパートが決まって
いる様で、起きた順番でめいめいに決まった場所を掃除している。
で、みんな終わると庭全体がキレイになっている。
役割分担か…うまく出来ている。

家の入り口にドアはなく、各部屋のドアのみがついてる。
その入り口の階段に座って髪を梳いていると、1人の男の子がニワトリを
追いかけながらやって来た。
そして私を見てハッとした顔をしたが、私の前まで歩いてきて
「ジャポネ?」と聞いて来た。
「ウィ」と言うと嬉しそうに笑った。
そうじゃなかったらどうしただろう…
ココでは白人の事を「トゥバップ」と言う。
私や息子は現地の子供にそう言われた。
ソモンの子供達は黒人以外はみんな「トゥバップ」だ(笑
ダカールでは町の人によく「シノア」と言われた。
「シノア」とは中国人。
指を指されるのがイヤだった。

その子を見送ってからカメラを持って近くの通りへ行って見た。
町で会う人がみんな笑いかけてくれる。
珍しいだけか…(笑
「ボンジュール」と挨拶をしてくれる人も結構いて嬉しく「ボンジュール」と返す。
塀の上から顔を出す花や町並みを撮って歩く。
歩いていると何人かに「ジャポネ?」と聞かれる。
ダカールと違い、ここの人は日本人と中国人の区別がつくらしい。
不思議…。
後で分かった事だが、服装や目の動きで見分けるらしい…さすがだ。
あとはカメラ…やっぱりね(笑
弟を連れて歩く女の子にオレンジ色の花を一輪もらった。
嬉しかったのでキャンディーをあげた。
「メルシー」と2人、走って行った。

戻ってからすごい張り切って荷物を作ったのに帰る気配が全くない。
…なんて書いていたら息子が右手を火傷した…Σ(゚Д゚;エーッ!
父ちゃんがお湯を沸かしてお茶を入れているところに息子が行ったのに
父ちゃんがちゃんと見ていなかったせいだ。
例の危ないガスコンロ…
丁度子供の胸の高さだった。
火を消した直後の暑く焼けた、ガスの出口、火のつく鉄の所、そこに息子が
手を掛け、ふらついて握ったのだ。
いきなり火がついた様に悲鳴を上げて泣き出した息子に驚いて駆け寄り
両手を見てみると、右手の平1/2くらい、あと全ての指の先に火傷をしていて
特に親指の付け根の所は、握ったそのものの痕がついていた。
ガスの出る小さな穴のツブツブまでクッキリとついている。
父ちゃんに対して頭に来たが、グッとこらえる。
今はそれどころではない。
この近くに病院はないらしく、父ちゃんは「大丈夫、大丈夫」ばかり言っている。
大丈夫なわけねーだろーぉ(╬゚Д゚)!!!!
悪い事をしたから痛いのだと思ったのか、息子は痛みに震えながら
「ごめんねー、ごめんねー」と泣いている…ノд-。)
何も悪くないのに可哀想…
2時間くらい泣いていた。
氷を買って来てもらい、手を冷やしながら父ちゃんが抱いていたが
ずっと泣いているのでイライラしてきたらしく「泣かないでよ!」と怒り出した…
限界を感じ、息子を奪い部屋へ向かう。
10分も抱いていると泣き疲れて眠ってしまった。
タオルを敷いて寝かせると、ココの奥さんの1人が歯磨き粉を持って来た。
「…?」と思っていると、眠っている息子の火傷した所に静かに塗っている。
へ~…と思い、お礼を言う。

今は買って来てもらった薬を塗り、包帯を巻いて落ち着いた様だ。
ココの子供達と一緒にCarsを見ている。
こっちに来てから痛い目に逢ってばかりの息子…可哀想過ぎる…。


昼食も食べ終えて、しばらく経つと言うのに帰る気配が全くない。
父ちゃんすら何処に行ったのか…姿が見えない。
コレで又、一晩泊まるなんて言われたら…拷問だ…。
朝からずっとトイレを我慢しているんだよね私…。
本当にココのトイレには行きたくない。
しかもココの奥様方、良く喋る。
遊んでるのか口喧嘩なのか、絶え間なく、勢い良くトークしている。

今、又息子が寝た。

この家付近の道は、本道がアスファルトって事以外、すてべが砂の道だ。
足をとられて歩きにくい。
コレが足の筋力を強化させ、少し細くなってくれればいいが…(笑
セネガルはスタイルの良い人が多い。
溢れている。
それも普通な様だ。
コレってすごい事だと思うけど…。
さっき英語の話せるお姉さん(名まえは知らない)とその話しをした時
「あなたの髪はストレートが普通でしょ?でも私達にはそれがない。
多分それと同じじゃない?」みたいにサラッと言われた。
言われて見れば…間違いじゃない…。
でも、髪がストレートよりスタイルが良い方が私なら良い。
ないものねだりか…。

髪といえば、こっちの女性は髪を編み込んでいたり、布を巻いているのが
想像として多いと思うが、実はウィッグをよく使う様だ。
でも見栄えは様々。
おしゃれに使いこなしている人と、そうでもない人。
使いこなしている人は勿論、見栄えも良いしカッコイイ。
でも、そうでもない人は…分かりやすく言うと乗っけてるだけ(汗
バサッと乗せているだけだからモサモサしてる。
洗濯をしているラマ(妹ではなくて父ちゃんの友達の方)の髪がズレて、
左に傾いたのを見た時はビックリした。
でも、そういう使い方の人も結構多くいて段々見慣れた。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


息子が寝て一人になる時間が出来たので考えたんだけど…
突然日本から出て、初めての海外がココって言うのは…
今思えばかなりキツイかも。
日本は世界でも先進国の中にある。
セネガルと日本…国の抱えている問題が余りにも違う気がする。
日本は腐った政治家、イジメや自殺の問題。
セネガルは生活・仕事、そして食の問題など…国の貧しさだ。
体に染み付いた先進国の生活。
父ちゃんは日本に来た時、驚くというより戸惑った事だろう…。
彼のプライドが「そう」とは言わせないだろうが、きっとそうだったに違いない。
この国の人はみんな優しい。
知っている人でも、その日初めて会えば年下の人間から握手を求める
コミュニケーションをとる。
知らない人との挨拶も当たり前。
目上の人間を尊敬し、大切にする国だ。
日本にはそれが全くない。
その点は見習うべきだろう。
でも、日本の持つ清潔さは…私には手放せない…。
トイレで水を使うのは良いけど。
良い物は取り入れよう。
物を大切にするとか、ご飯を残さないとか、食べ物を含む全般で物を無駄に
しないとか、そういう事は大事にしたい。
日本に帰ったら休みもしばらく取ってあるので、ゆっくり考えてみよう。


今夜19:00頃にココを出られるそうだ。
息子の火傷の痛みはひいてきた様だ。
結構ぐっすり眠っている。
手の平はミズブクレになっていた。


ココに来て足の裏がキレイだったためしがない。
シャワーもビーサン履きっ放しだ…
外に設置してあるのもあり、終わって部屋に着く頃にはスッカリ砂で汚れている。
日本で普通だった『風呂』が、こんなにもありがたい物だったなんて。
また、日本での生活のありがたみについて色々考える。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


ダカールに帰ってきた。
帰りもやっぱり行きと同じでポンコツ車だ。
トランクに荷物を詰めてドアを閉める所まで見ていたら、トランクのドアが
ちゃんと締まらないらしく、閉めた後、なんと紐でドアと車本体を結んでいた。
しかもロープとかじゃなくて、書類を束ねるのに使う様な細い綴じ紐みたいの…。
ビックリだよね。
で、ドアの取っ手も無くて中の方(ドアの取っ手が着いてたらしい凹み)の金具に
結び付けてある紐を引っ張って「開けて下さい」みたいになってんの…ヮ(゚д゚)ォ!
で、運転席側の窓に並んで付いてるフロントガラスの脇の三角形の窓あるよね、
あれ、無いの。
して、フロントガラスの助手席側にはクモの巣状のヒビが
アートみたいに入ってる。
思ったんだけど、日本のフロントガラスとかって強化ガラスだけど
こっちの車のガラスはみんな普通のガラスなんだよね。
それか普通のガラスよりチョイ厚めのガラスか…。
日本車の窓のヒビ入り方とは違ってる。

ダカールに向かって走ってる間、何度も危ない目に逢った。
他の車の横入りは当然で 無理な追い越しはあるし、対向車も危ないし
極め付けには政府関係の車。
これが一番危なくて、初めは救急車かなって思うくらい優先的に走ってた。
でも、それにしてはそんな車が多すぎる。
ファザード上げながら10台以上クラクションをブーブー鳴らして、私達の車や
前の車を対向車も気にせずにビュンビュン抜いて行く。
父ちゃんに「この車は何?」って聞くと
「ガバメントのバカヤローたち」と言っていた。
政府関係だからと言って、コレは危なすぎる。
政治家の公用車なら、この交通事情から何とかするべきだろうに。
そんな風に怖い思いをしながら、町を大小5~6個越えてダカールに着く。
相変わらず土埃と排気ガスはスゴイ。
でも、まぁ、やっとマシなシャワーで頭を洗い、いつまでも温まらない
エアーマットで眠れる。
あまりにも現実的にイヤな事ばかりでトイレに入るのも避けていたら
腹の調子が少し良くなった気がする…荒療治か…(苦笑
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-07 12:32 | ソモン

3月3日 海へ

また腹が壊れた。
昨日、父ちゃんが又『ジョーの店』でバーガーを買ってきてくれ、コーラと一緒に
今度は全部食べたら、夜中に3回もトイレに行った。
やっぱり腹半分以上食べてはいけないんだ。
ここに居ては怖くて何も食べられない…


今日は父ちゃん、また町に出てオレンジやマンゴージュース、りんごジュースを
買って来てくれるらしい。
私と息子は留守番。
来週くらいに、お婆ちゃんの実家のある『ソモン』に行くと言っていた。
そこはダカールと違い、静かなので2~3日ゆっくりしてから又この家に戻ると。
まぁ、余り期待せず…ってトコロか。



*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*



父ちゃんに誘われるまま、海へ行く。
メンバーは私・父ちゃん・息子・ママドゥ・アメット・イブ・シェハ(父ちゃんの叔父)。
用意する物が、まるでピクニックだ。
敷物や携帯コンロまで持ち、シーツまで…海で何するんだろう…。

行きはタクシー。
ココのタクシーは黄色で可愛い。
規定料金は無く、値段交渉で乗せたり乗せなかったりするそうだ。
2台に分かれて海へ行く。
e0128692_19252763.jpg



このタクシーの
フロントガラスも
何本かヒビが
入っていた。

ダカールから20分程で海に着いた。
車から降りると、ゴツゴツの岩間を よっこらよっこら歩いていたら
重油のキツイにおいが鼻についた。
波打ち際にゴミと重油が混ざった物が堆積していた。
アフリカの海って聞いて、それは美しい海を想像していたのに…
まさかこんな…。
そういえば近くでは大きな工事も行われていて、そこの機会のオイルが流れたの
かも知れない。
海の水は広い範囲で油が浮いた様な虹色が漂っていた。
そこで泳いでる人も居た。
体は大丈夫なんだろうか…。

こんな汚いゴツゴツの所で、のんびりなんて出来るのかと思いながら進んで
いるとちょっとした窪みにキレイな砂浜があった。
日陰がないとイヤだな~と思ったけど、さっき持って来たシーツと長い枝で
ちゃんとテントを張り、ビニールで出来たゴザ見たいのを敷いてくれた。
私の為に作ってくれたと聞き、なんて親切なんだと感心…。
とても助かった。
そこで気ままに横になりリラックス。
本当はお腹の調子が悪かったんだけど、外でのんびりしているうちに
少しずつだが良くなって来た様な感じ。
何時間居たのか…心なしかスッキリした気分だ。

e0128692_19281028.jpgアメット達は
持って来た
簡易コンロで
アタヤを作り
飲みながら
思い思いに
のんびりして
いた。
スプライトの
ペットボトルに
水を入れて
用意して来た。

ママドゥが本当に、よく息子の面倒を見てくれる。
息子もママドゥがお気に入りだ。
ママドゥに抱っこされている時、父ちゃんが「おいで」と言っても「ヤダ」と言って
断られるくらいだ。
のんびりしている時に、子供を2人連れた男の人が海の水を汲みに来ていた。
水が油で汚れていて困っている様だった。
その様子を見ていた父ちゃんとアメットが、水のキレイな方を指差して教えると
そちらへ行った。
戻って来た時には満足そうな顔をしており、ポリタンクには水が入っていた。
e0128692_19305392.jpg

息子とイブは、
その人の
連れて来た
子供と
サッカーを
して遊んで
いた。

e0128692_19314313.jpg




息子も本当に
楽しそう。


e0128692_19333646.jpg



ママドゥは
いつでも
筋トレを
欠かさない。

e0128692_1936419.jpg



シェハは
一見強面だが
実は一番
面倒見が良い。
言葉は
分からないが
すごく
ひょうきんな
人らしい。



石の色々☆⌒d(´∀`)ノ

e0128692_19392252.jpg
ダカールの
海には
色々な種類の
石があった。

これはとても
重かった石。

小さいのでも
ずっしりと重い。

e0128692_19411631.jpg


コレは
黒い石が
セメントで
固められた
様にも見える。

e0128692_19423191.jpg


コレも色々な
色が付いてる。

ゴツゴツして
ぶつかると
イタイ。

e0128692_19433943.jpg




こっちは白。

e0128692_19442491.jpg


こんな感じで
色んな石が
ゴロゴロしてる。

私には
珍しかった。




写真を撮ったり、あちこち眺めていると、男の人がバスケットをぶら下げて
近寄って来た。
ママドゥや父ちゃんと何か話している。
父ちゃんがお金を出して何かを受け取った。
ソレを私にくれた。
…ピーナツだ。
殻を開くとフニャフニャしている。
「コレ腐ってない?」
と聞くと「大丈夫」と。
このピーナツは塩茹でしているらしい。
ピーナツを茹でるなんて初めて聞いた。
全部食べたけど、もう次はいらないかも…

e0128692_20113560.jpg

どこに行っても
何かを売って
歩いている人は
いるんだって。

そう言われれば
どこでも
何か売ってる人
見るな…。



日も暮れかかり、そろそろ帰る。
違うコースを歩いて、道に向かっていると、ランニングをしているオジサンがいた。
アラビア系の顔立ちのオジサンは走りながら父ちゃんに近寄って行き何か
話している。
父ちゃんは照れ笑いをしながら「メルシー、メルシー」と言っていた。
「どうしたの?」と聞く。
『セネガル人+日本人+その子供』と言う私達を見てツボにハマったらしく
「家族でセネガルに来たの?良かったね!いつまでも仲良く楽しんで!!」と
言いながら握手をしてきたらしい(笑
日本では見ず知らずの人に、そんな事を言われるなんて絶対にアリエナイ。
むしろ、急に近付いて来られたらビックリして警戒し、逃げそうなモンだけどね。
恐るべしコミュニケーション力…イスラム文化よ…。
コレって体験的に希少価値だと思う。


帰りに又、タクシーを拾い2台で帰る。
私を連れていると、高く吹っかけられるので物陰に隠れる(笑
タクシー料金は言い値なので交渉が成立しないと去ってしまう。
そんなんで、帰りのタクシーは10台くらい止まっては去って行った。
コレって料金の決まっている日本に比べるとどうなんだろう…。
日本は捉まりやすい利便性もあるが、こっちは安価で乗れる事もある…
でも、それほど安上がりではないと言っていた。
外国人はボッタくられる可能性が高い…。
どっちもどっちか…。
どうでもいいが今まで乗ったタクシーのフロントガラスは全てヒビが入っている。
窓ガラスの無いタクシーもあった。

また知らない事に遭遇し、戸惑う。

タクシーでの信号待ちの時、渋滞みたいにゴチャゴチャに車が停まる。
すると脇の歩道から、大人やら子供やら、人が沢山出てきた。
子供達はカンを片手に物乞いをする。
顔を見れないので横を向いていた。
いなくなった。
こっち側の窓ガラスが割れてなくて良かった…。
こういう状況の子供を見ると、生活力もないくせに、みんな養子にしたいと
切に思ってしまう私は お人好しか…。
今度は物売り。
色んな人が色んな物を手に持っている。
クッキー、テレフォンカード、パンや果物やピーナツや
イスラムの偉い人のポスターなど、品物は様々だ。
現地人より外国人をターゲットにしているらしく、どんどんやってきた。
目が合うと窓を叩かれるので遠くを見る。
海から家まで3つほど信号があったが、どの信号でも物売りや物乞いが
集まってきた。
こういうのって、慣れるもんなのかな…。


今はシャワーにも入り、のんびりしている。
腹が壊れてから長いので、ママが心配して薬を持って来てくれた。
仕方ないので1度飲む。

今日は、本当に楽しそうだった息子…。
術後寝込んだのは3日程で、今は気を付けてはいるが、元気に動き回っている。
痛みにも慣れて来たのか、少し良くなってきたのか…
後者である事を祈りたい。
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-05 16:11 |

2月27日 割礼と絶食

昨日は夜中、トイレにも行かずに眠れた。
なぜならトイレの苦痛から逃れたくて、ご飯食べない事にしたから。
朝はトイレ行ったけど(;・∀・)
色々考えて、水がダメって事は、飲み水だけをミネラルウォーターにしてもダメ。
ご飯やスープにも水が使われているんだから。
あと、油もダメだという事がここ数日で分かった。
それで食事内容を変える事にした。
フルーツやサラダ類を中心にする。
ご飯は食べられる時に、ほんの少しだけ。
今の主食はオレンジとトマトだ。
飲み物はエヴィアン。
オレンジとエヴィアンは父ちゃんが1ケースずつ買って来てくれた。
やりすぎ…?(笑
今朝はエヴィアンで入れた玄米茶を飲んだ。
日本に居る時お茶なんて飲まないのに、なぜだかホッとした。
今父ちゃんが、マンゴージュースとグァヴァジュースを一箱ずつ買って来た…
ホントやりすぎでしょ…(笑



義弟のママドゥは、さっき私が眠っている時、一緒に寝ていた息子が突然起きて
「抱っこして~」と泣き出すと、慌てて私達の足元から起き上がり、
息子を抱き上げベランダへ出て行った。
私は又そのまま眠ってしまったけど、しばらくして目が覚め、なんとなく
ベランダへ行くと、ママドゥが息子を抱いたまま、仰向けになり、息子を胸に乗せ
眠っていた。
あまりにも微笑ましい光景に、思わずシャッターを切る。



午前中は、前とは又別のマラブーが来て色々見てくれた。
女性の友人の大半は私に対して嫉妬心を抱くので、将来の事などは全く
話さない方が良いそうだ。
あと、「口は災いの元」的な発想だと思うんだけど、夢や希望を人に話すと
私の場合は色んな面でソレを邪魔されやすいそうだ。
家族以外の人間には絶対に将来のプランなどを話さない様にと念を押される。
分かりました(。・x・)ゞ
それを守れば私のしたい事は、どれも上手く行くらしい。
あと、私の運が強いとも…。
良かった。その言葉を信じよう…。



話を聞き終わった頃、急に父ちゃんとママがバタバタし始めた。
息子の割礼の時間らしい。
みんなが、サーっと部屋から引けた。
息子もいつの間にか一緒に居なくなっていた。
ついに病院に行ってしまったか…
神様、どうか、無事に息子が帰って来ますように…



しばらくしてママだけが、この部屋に来て、息子のお守りを作ってくれた。
糸をこよって紐を作り、マラブーのくれた紙を布に包んで縫ったお守り。
ありがとう、ママ。
それが終わってママが部屋から出ると私を気遣って義弟のアメットが
アタヤ(お茶)を持って来てくれた。
みんな本当に親切だ。


こんな時に不謹慎だが…
自分に合った美味しい物が食べたい。
自分の家に帰ったら、刺身か寿司、炊き立てのご飯とスキヤキが食べたい…


*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*


息子が病院から戻って来た。
切り取った皮をガーゼに巻いた物を手首に結んで帰って来た。
ドアを開けるなり、私の顔を見て安心したのか「お母ちゃ~ん」。・゚・(ノД`)・゚・。ワーン
と、泣き出した。
よっぽど痛く怖かったのだろう…
そんな息子を見て、思わず私も泣いてしまった(ノд-。*)
息子の痛みとの戦いはこれからだ。
まだ2才になったばかりだというのに、こんな痛い目にあって可哀想に…
弱々しく白色にも似た赤い粘膜が痛々しくむき出しになっている。
傷口が何かに触れると酷く痛むようで火が付いた様に痛みに震えながら
泣き出す。
子供の癖で、痛い所を握ろうとするので、それを抑えるだけでも大変だ。
何より、おしっこをする時が心配だ。
寝る時に一緒のクリフォードと小さな白い犬を持って来て良かった。
今、2つを握り締めて横になりながら、大好きな『Cars』のDVDを見ている。
おそらく一週間は息子も私も大変だろう…。
風習とはいえ…可哀想で仕方ない…。
でも息子が泣く時に「いーたん泣いたら、悲しくてお母ちゃん泣いちゃうかな…」
と言うと「お母ちゃん、泣かないでね…」と、泣くのを我慢する息子。
そんな我が子が可愛くてたまらない…ノд-。)
息子のうるさいくらいの元気の良さが今になると懐かしく思える程に弱々しく
見える。
ママが言うには、息子は割礼をした男の子の中でも強いのだそう。
ドイツのおじさんの息子は同じくらいの時期に割礼をしたんだそうだが
術後丸2日泣き止まなかったそうだ。
それを聞くと確かに泣くのを我慢している息子は強い気がする。
息子、偉いぞ(TωT)


今日も色んな人に会った。息子の割礼を祝いに来てくれたのだ。
中でも印象的だったのは父ちゃんが「お姉さん」と呼んでいる「ラマ」だ。
とてもサバサバした雰囲気でニコニコしている。
女の赤ちゃんがいて、その子は私の顔を見てスイッチを入れた様に
いきなり大泣き∑(゚д゚lll)
そうだった…こっちで私の肌の色はアリエナイんだった…
赤ちゃん、ゴメン…


息子が帰って来てから私の心は落ち着かず、腹痛いのもそっちのけで
息子ばかりに気を取られていた。
「母ちゃん、メンコメンコ(なでなで)して」
「母ちゃん、一緒にネンネするよ」
「母ちゃん、怖かった…」
と、やっと母ちゃんの出番だ。
そんな弱々しい息子を見ていて具合悪くしていられる私ではない。
早速、少量だがサラダを食べた。
ひとつ分かったのは、本当に少しずつ食べれば大丈夫みたい。
生水は全く無理なのでエヴィアンでなんとかしのごう。
主食は変わらずフルーツと野菜のみ。
あまり現地の水を体に入れたくない…


さっき、エアーベッドの空気が抜けたからと、父ちゃんが自動空気入れにつないで
空気を入れていた。
段々音が変わって来たけど、なかなか止めようとしていない…
「怖いなー、大丈夫かな~、やり過ぎじゃねー?…」と思っていた矢先に
『ボンッ!!』Σ(*Д☆ノ)ノビクッ
案の定どこか破けたらしい…
で、せっかく落ち着いて眠っていた息子を抱いてベランダへ非難し、新しいベッドの
空気が入るのを待っていた。
その間に息子は私に抱かれて眠ってしまった。
腕の中で眠ってしまうなんて、いつが最後だったろう…。
何だか懐かしい気持ちで大きくなった息子を抱っこしていた。

赤ちゃんか…懐かしいな…(*´ω`*).。.:*・゜
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-03 20:24 | 信仰・観念
息子はあれからずっと眠り続け、朝の5時くらいまで起きなかった。
寝すぎでビックリ…
私も夜中に目が覚めてしまうので、セネガルには朝がなかなか来ない様に
思われる…。
あの、イスラムの歌…夜のうち3回~5回は流れてる。
日本でこんな事したらスグ警察呼ばれそうだけど…
セネガルの人が日本に来ると、コレがなくて夜が静か過ぎると思うのかな…


*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*


今、部屋のベランダでコレを書いているんだけど、ここ数日の間、日に何度も
外を走る車のタイヤがバーストする。
通りに面した家なので、庭に出ればすぐ通りが見える。
そこを行く車やバスが、走りながら「ボフッ」と言って
急にスピードが落ちてゆく。
あとはバーストしたタイヤが、ホイルに巻きついてバタバタして車が止まる。
はじめは何度かビックリして、その度に振り向いていたけれど
こんな事にも、もう慣れた。
人間の持つ『慣れる』という習性はありがたい。


*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*


ここから、この国の女性を見ていると、若い年頃の子はみんな本当に
モデル並みにスタイルが良い。
「奇形か?」ってくらい手足が長く、お尻はプリッと持ち上がっている。
セネガルの女性はアフリカの中でも3本の指に入る美人揃いだと聞いた。
それに加えて両親や目上の人を大切にするし、家事の出来ない子など
居ないだろう。
女性として、とても優れている。
同年代の日本の(私の知っている限りの)女の子と比べても比にならない。

独身の男の子達は子供の面倒をとてもよく見るし、息子の事もとても
可愛がってくれる。
私が少しでも息子を叱ろうとすれば、体を張ってかばおうとする。
ここには子供を叱る習慣は無いんだろうか…
それにしても、特に義弟イブ、なんて良い子なんだろう…。
日本に連れて帰りたい(TωT)
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-02 19:45 | 文化の違い
そういえば、私、今、パンツをはいてない。
なぜなら飛行機に乗っている間中キツめのパンツをはいていて、しかも
座ったままの通気性0の状態で2日間過ごしたせいで、カブレたから( ̄□ ̄;)
さらに、こっちではトイレで使うのは紙じゃなくて水だから、気を付けていても
水がはねて、パンツが常に湿った状態になるから余計にカユくて仕方ない。
両足の付け根をカユさに任せてボリボリ掻いていたら、案の定スリむけた(TωT)
で、もう、苦肉の策でパンツを脱いだ。
このまま生理を迎えてしまったらカブレ+更にカブレで病院行きになってしまう。
病院かノーパンか、究極の選択でOFFパンツに決定(o'ω'o)
スースーするけど気持ちイイ(笑



ところでセネガルのティーンエイジャーはとてもシャイだ。
ほとんどみんな軽くはにかんで握手をしてくれる。
そんなピュアなティーンエイジャー…初々しく可愛らしい…
と、思う私はもうオバサンか…(T▽T)



昼から息子の髪を切ろう作戦決行。
が、父ちゃん敢え無く失敗…(-ω-`。)
諦めきれず悪戦苦闘して切ったけど、息子大泣き
ゥワァ─・゚・(゚`Д´゚)・゚・─ァァン!!
しかも手の施しようも無い程の虎刈りに…Σ( ̄□ ̄;)ヤバッ
観念してアッサリ床屋へ直行(汗
はじめにこっちに来た方がスンナリ終わったんじゃ…
出世以後、初のバリカンに怯えて更に大泣きする息子
ビェ━━・゚・・゚・(つД`゚)・゚・・゚・━━ン
ものの10分で終了…
髪を切ってる間中ずっと泣いていたので疲れて眠ってしまった。

e0128692_11251311.jpg
床屋さんは
だいたいの店に
こんな看板が
出ている。

物珍しく
可愛い。

私は一目で
惚れた(笑
こういうのが
大好き(。-∀-)
[PR]
by nannka-nannka | 2008-02-02 18:46 | 初めての物