今朝は少し暖かい。
羊ももう外に出ている。
今ベランダでコレを書いているのだけど、奥様達の掃除の風景を見ていたら
隣の羊がイライラしている。
私のイライラがうつったのか…!?
ヤギがウロウロしてるが、こっちの羊は毛が短いのでヤギと羊の区別が
最近やっと分かった所だ。
ツノの形で何となく分かるけど、子供だとどっちだか分からない。
ここにいるとホコリで鼻が危険なので中に入るとする。
ココに来て思うけど、何だか息子が気の毒…
お友達も居ないこんな所で私や父ちゃんに余されてDVDばかり見ている。
お友達がいれば外で遊んだりもするんだろうケド、割礼の傷の事もあって
満足には遊べない。
それに日中大半は仲良しの義弟のイブが学校でいない。
傷のせいで体を拭くだけで風呂にも入れない、手は火傷する、
ひどく虫に刺される、退屈だ、父ちゃんの機嫌も悪く怒られっぱなし…
私はと言うと、日本では、ごく厳しい母親だが、この状況になってしまっては
ついつい息子を甘やかしてしまう…
いいか…ココでくらい、優しい母ちゃんでも良いよな…。
甘やかしたって良いよな…。
みんなで海に行くそうだ。
私は…どうしようかな…。
お腹の調子は少し良い。
朝食も取らずにダウンタウンへ。
ママドゥと
アイダと
ママの4人で
あの憧れの
黄色いバスに
乗って行った。
窓ガラスは無く、後ろのドアから出入りする。
前の方に座ったけどスゴク狭かった。
乗り込んで座ると小銭を回収する人がいて、乗るに必要なコインを渡す。
それぞれバスが停まる所で物乞いの子供や盲目の人が窓際に来た。
こう言う風に物乞いをしていて、たまに
車にひかれて死んでしまう子も居るそうだ…
子供を大切にしない国家は悪だ。
先進国ではないとは言え、許しがたい現実だ…。
町に着いたが、すごく汚い。
道中ゴミだらけ。
今日は日曜日で店がほとんど閉まっていたので、限られた店で買い物を。
初めはジーンズを買う為に店の中に入り試着までして買う物を決めたのに
ママとアイダが高過ぎると断って帰る事になった…
外国人はボッタくられると言う。
別に多少高くても日本よりは安いから良いんだけど…
アイダだけは英語が話せるので、そう伝えたが、ママの頑なな態度は変わらず。
諦めて帰る(笑
TAXIだけじゃなく、色んな物が言い値交渉で決まる様だ。
でも、あとで詳しく聞いたらジーンズ4本で6000円と言ってた…
…それって安いんじゃ…( ̄□ ̄;)
でも、又明日行くと行っていたので、まぁ良しとする。
で、移動中、大き目のパレオっぽい物を見つけ土産物も含め8枚買った。
巻きスカートにしても良いし部屋の目隠しやインテリアにも出来る感じ。
次に又、通りでビーズのアクセサリーを売っていたので土産用に幾つか買った。
今日の買い物はこれで終わり。
明日、またダウンタウンに行くと言っていたので、その時にでも又見よう…。
見れれば…。
だけど、明日はアノ素敵なプラスチックのやかんと火を燃やすシチリン(?)も
買いたい。
町で2手に別れて私とママドゥはTAXIで海へ向かった。
町を出る頃には気温がすごく上がっていてダラダラと歩く…。
岩場のとても良い場所にテントを張ってみんなくつろいでいた。
私はとても喉が渇いていたのでマンゴージュースをマグカップに3杯も飲んだ。
そしてテントの下で昼寝をしたり、ビデオを撮ったりしていた。
不覚だったのはカメラを忘れた事…。・゚・(ノД`)・゚・。
夕方には魚を焚き火で焼いて、みんなで食べる事に。
魚が焼けるのを待っている時、海に散らばる岩場に腰掛けて海や遠くを眺めた。
すると視線の左側に現地人の集団がチラッとはいり、そちらに目を向けると
同じ様に魚を焼いてる人たちが。
たぶん家族だろう。
子供や女性もいるが、男性が大半だった。
微笑ましい光栄を遠巻きに見ていると、私に気が付き笑顔で手招き…。
魚を一緒に食べようと言うジェスチャーをしている(笑
なんだか受け入れられた様で嬉しかったが、私も
「ココの陰で魚を焼いているの」というジェスチャーをすると
彼らは私の指差す方を覗き「OK!」と笑った。
子供達は恥ずかしそうに、でも私を警戒した様子も無くハニカミながら
魚を美味しそうに食べていた。
空気が優しいって、こういう事なんだろう…(*´∀`*)
それから少しして魚が焼け、呼ばれたので彼らに手を振って戻る。
インドア派の私なので海で魚を焼いて食べるなんて初めての事だったけど、
すごく美味しかった。
玉ねぎの味付けがすごく美味しくてパクパク魚も手で食べた。
玉ねぎはレモンとマギーとマスタードとコショウで味付けしていた。
シンプルで美味。
そしてのんびりした後、ゴミを焼いて帰って来た。
こんな事を恥ずかしいとも思わず、普通に出来る環境が素敵だと思った。
家に着くと仕立て屋さんが来ていて寸法を計り、私の描いた絵を確認して
帰っていった。
ギリギリ帰る前日までに作ってくれるらしい。
頑張って、お願いします…。
明日の買い物…楽しみだけど、なるべく欲しい物チャッチャと買わないと
また店の人にムッとされそうだな…(゚д゚lll)
羊ももう外に出ている。
今ベランダでコレを書いているのだけど、奥様達の掃除の風景を見ていたら
隣の羊がイライラしている。
私のイライラがうつったのか…!?
ヤギがウロウロしてるが、こっちの羊は毛が短いのでヤギと羊の区別が
最近やっと分かった所だ。
ツノの形で何となく分かるけど、子供だとどっちだか分からない。
ここにいるとホコリで鼻が危険なので中に入るとする。
ココに来て思うけど、何だか息子が気の毒…
お友達も居ないこんな所で私や父ちゃんに余されてDVDばかり見ている。
お友達がいれば外で遊んだりもするんだろうケド、割礼の傷の事もあって
満足には遊べない。
それに日中大半は仲良しの義弟のイブが学校でいない。
傷のせいで体を拭くだけで風呂にも入れない、手は火傷する、
ひどく虫に刺される、退屈だ、父ちゃんの機嫌も悪く怒られっぱなし…
私はと言うと、日本では、ごく厳しい母親だが、この状況になってしまっては
ついつい息子を甘やかしてしまう…
いいか…ココでくらい、優しい母ちゃんでも良いよな…。
甘やかしたって良いよな…。
みんなで海に行くそうだ。
私は…どうしようかな…。
お腹の調子は少し良い。
朝食も取らずにダウンタウンへ。
ママドゥと
アイダと
ママの4人で
あの憧れの
黄色いバスに
乗って行った。
窓ガラスは無く、後ろのドアから出入りする。
前の方に座ったけどスゴク狭かった。
乗り込んで座ると小銭を回収する人がいて、乗るに必要なコインを渡す。
それぞれバスが停まる所で物乞いの子供や盲目の人が窓際に来た。
こう言う風に物乞いをしていて、たまに
車にひかれて死んでしまう子も居るそうだ…
子供を大切にしない国家は悪だ。
先進国ではないとは言え、許しがたい現実だ…。
町に着いたが、すごく汚い。
道中ゴミだらけ。
今日は日曜日で店がほとんど閉まっていたので、限られた店で買い物を。
初めはジーンズを買う為に店の中に入り試着までして買う物を決めたのに
ママとアイダが高過ぎると断って帰る事になった…
外国人はボッタくられると言う。
別に多少高くても日本よりは安いから良いんだけど…
アイダだけは英語が話せるので、そう伝えたが、ママの頑なな態度は変わらず。
諦めて帰る(笑
TAXIだけじゃなく、色んな物が言い値交渉で決まる様だ。
でも、あとで詳しく聞いたらジーンズ4本で6000円と言ってた…
…それって安いんじゃ…( ̄□ ̄;)
でも、又明日行くと行っていたので、まぁ良しとする。
で、移動中、大き目のパレオっぽい物を見つけ土産物も含め8枚買った。
巻きスカートにしても良いし部屋の目隠しやインテリアにも出来る感じ。
次に又、通りでビーズのアクセサリーを売っていたので土産用に幾つか買った。
今日の買い物はこれで終わり。
明日、またダウンタウンに行くと言っていたので、その時にでも又見よう…。
見れれば…。
だけど、明日はアノ素敵なプラスチックのやかんと火を燃やすシチリン(?)も
買いたい。
町で2手に別れて私とママドゥはTAXIで海へ向かった。
町を出る頃には気温がすごく上がっていてダラダラと歩く…。
岩場のとても良い場所にテントを張ってみんなくつろいでいた。
私はとても喉が渇いていたのでマンゴージュースをマグカップに3杯も飲んだ。
そしてテントの下で昼寝をしたり、ビデオを撮ったりしていた。
不覚だったのはカメラを忘れた事…。・゚・(ノД`)・゚・。
夕方には魚を焚き火で焼いて、みんなで食べる事に。
魚が焼けるのを待っている時、海に散らばる岩場に腰掛けて海や遠くを眺めた。
すると視線の左側に現地人の集団がチラッとはいり、そちらに目を向けると
同じ様に魚を焼いてる人たちが。
たぶん家族だろう。
子供や女性もいるが、男性が大半だった。
微笑ましい光栄を遠巻きに見ていると、私に気が付き笑顔で手招き…。
魚を一緒に食べようと言うジェスチャーをしている(笑
なんだか受け入れられた様で嬉しかったが、私も
「ココの陰で魚を焼いているの」というジェスチャーをすると
彼らは私の指差す方を覗き「OK!」と笑った。
子供達は恥ずかしそうに、でも私を警戒した様子も無くハニカミながら
魚を美味しそうに食べていた。
空気が優しいって、こういう事なんだろう…(*´∀`*)
それから少しして魚が焼け、呼ばれたので彼らに手を振って戻る。
インドア派の私なので海で魚を焼いて食べるなんて初めての事だったけど、
すごく美味しかった。
玉ねぎの味付けがすごく美味しくてパクパク魚も手で食べた。
玉ねぎはレモンとマギーとマスタードとコショウで味付けしていた。
シンプルで美味。
そしてのんびりした後、ゴミを焼いて帰って来た。
こんな事を恥ずかしいとも思わず、普通に出来る環境が素敵だと思った。
家に着くと仕立て屋さんが来ていて寸法を計り、私の描いた絵を確認して
帰っていった。
ギリギリ帰る前日までに作ってくれるらしい。
頑張って、お願いします…。
明日の買い物…楽しみだけど、なるべく欲しい物チャッチャと買わないと
また店の人にムッとされそうだな…(゚д゚lll)
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by nannka-nannka
| 2008-02-11 13:25
| 海